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スタッフの声 / FROM STAFFの最近のブログ記事

生音ジャズミーティング後編@BAR MUSIC:スタッフの声 / FROM STAFF

前回に引き続き"生音ジャズミーティング"の「夜ジャズ.Net」
今回はその後編Death!!

年をまたいでひっぱり過ぎという話もありますが(笑)。
この豪華な顔ぶれですからしょうがありません!
松浦俊夫さん沖野修也さんDJ Nicheさん


そして会場となったのは、ムジカノッサ・中村 智昭さんのお店「Bar Music」です~。


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前回からの流れを簡単にまとめますと・・
沖野さん、松浦さん、須永さん、そしてBAR MUSICの店主、中村さんも参加した、
画期的なイベント「生音ジャズ2010」を振り返りつつ、
それぞれの2010年「生音ベスト3」を発表して頂いております。

前編では沖野さん、須永さんのベスト3をご紹介しましたので、
今回は松浦さん、DJ Nicheさんのベスト3です。


【生音ジャズ2010】・・・
打ち込みの音楽一切なし、100%オーガニック音源限定というところにこだわった、
新木場ageHa史上初の生音限定イベント。

生音ジャズ2010プレイリスト
(松浦さんブログページへ)


【2010年生音RECOMMEND】
selected by 松浦俊夫

松浦さん、3枚には絞り切れないということで、
2010年気になった生音作品をピックアップしてくれました!
各作品詳細については番組で!

Black Magic


Black Magic / Jose James

リリース:2010年2月3日
Beat Records
製品番号:BRC246



Seu Jorge & Almaz


Seu Jorge & Almaz / Seu Jorge

リリース:2010年7月27日
Now Again Records
製品番号:NA5068



Heartbeat Presents One Time! Mixed By Gilles Peterson X Air


Heartbeat Presents One Time! Mixed By Gilles Peterson X Air / V.A

リリース:2010年10月20日
Lastrum
製品番号:LACD0182



Bad Bad Things


Bad Bad Things / Blundetto

リリース:2010年6月15日
Heavenly Sweetness
製品番号:HS033CD



Music Of The Mind


Music Of The Mind / Finn Peters

リリース:2010年11月1日
Mantella
製品番号:MANTELLA0045





【2010年生音BEST3】
selected by DJ Niche

No.3
Donso


Donso / Donso

リリース:2010年6月10日br />Comet
製品番号:51



No.2
For All We Know


For All We Know / Jose James / Jef Neve

リリース:2010年5月5日
ユニバーサル ミュージック
製品番号:UCCV1128



No.1
大人の休日 -Classic Covers-


大人の休日 -Classic Covers- / V.A

リリース:2010年9月1日
Rambling RECORDS
製品番号:RBCP2521



時間もかなり経過しているので酔っ払っていると思いきや、
皆さん流石。興味深い話を色々聞かせてくれました~。
僕自身、トークを聞けば聞くほど発見もあって、やはり"ジャズ三賢者"(←Nicheさん曰く)深みがあります。

そして、最後にはそれぞれ、2011年度実現したい所信もお伺いしました。
今年の終わりにはまたお集まり頂いて、どれだけ実現したか答え合わせしましょう!
皆さんどうもありがとうございました~。



ラストになりましたが、収録会場となりました渋谷「BAR MUSIC」の店主、
中村 智昭さんにも2010年度の生音BEST 3を選んで頂きました。

ちなみに、中村さんが丁寧に豆を挽いてくれるコーヒー最高なので、皆さんも是非!!

【2010年生音BEST3】
selected by 中村 智昭

No.3
Presente


Presente / Delia Fischer

リリース:2010年8月15日
Dubas Musica
製品番号:60252720781


ECM内に設けられたジスモンチのレーベルCARMOからのリリース作『Antonio』より、
11年の時を経ることでさらなるスケール・アップを遂げたブラジリアン・ピアニスト&シンガー、デリア・フィッシャーの最新アルバム。
冒頭の美しき「Vozes No Mar」、名曲「Aluvião」の再演、ドライヴィンな「Araçagy」など聴きどころ満載の好盤。


No.2
Lloyd Miller & Heliocentrics


Lloyd Miller & Heliocentrics

リリース:2010年7月21日
Strut
製品番号:STRUTCDJ060


近年CD化されるまで"幻の名盤"とされた68年の『Oriental Jazz』などで
民族音楽とジャズの融合を図ったピアノ&クラリネット奏者、ロイド・ミラーによる驚きの復活作。
大きなウネリをみせる変拍子のグルーヴとディープな世界観、そして圧倒的なクオリティー。


No.1
Into The Sky


Into The Sky / Nick Rosen

リリース:2010年7月20日
Porter Records
製品番号:PRTR40482


ベーシストのニック・ローゼンのソロ名義となる『Into The Sk』は一聴して、
"ビルド・アン・アークの現最新作以上にビルド・アン・アーク的なアルバム"、というフレイズがよぎってしまうほど。
プロデュースはカルロス・ニーニョ、アレンジはミゲル・アットウッド・ファーガソンという
お馴染みのコンビに加え、ヴォーカリストとしてミア・ドイ・トッドやデイモン・アーロンも参加の
完璧な布陣。その全曲が慈愛に満ちたマスターピース。


BAR MUSIC

中村 智昭Twitter


JJazz.Net岡村誠樹

生音ジャズミーティング@BAR MUSIC:スタッフの声 / FROM STAFF

年末年始ということで「夜ジャズ.Net」は恒例のお出かけ企画!!
今回は2010年、渋谷にオープンしました、
ムジカノッサ・中村 智昭さんのお店「Bar Music」での収録です~。

私もちょこちょこお邪魔しておりますが、このお店は音楽とお酒、
そしてコーヒーも愉しめる、心地良い場所。

そして、ここにお集り頂いたのがこの方々です!!

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松浦俊夫さん沖野修也さんDJ Nicheさん


夜ジャズクルーでもあるNicheさん。流石にこの中では若手!?ということで、
須永さんに促され、進行をして頂くことになりました~。
結果、もちろん須永さんの酒量もすすみます・・・。

あ、松葉杖。

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兎にも角にも、今回は生音ジャズDJが一堂に会したということで、
急遽"生音ジャズミーティング"@BAR MUSIC(渋谷)!!

沖野さん、松浦さん、須永さん、そしてBAR MUSICの店主、中村さんも参加した、
画期的なイベント「生音ジャズ2010」を振り返りつつ、
それぞれの2010年「生音ベスト3」を発表して頂くことになりました!

【生音ジャズ2010】・・・
打ち込みの音楽一切なし、100%オーガニック音源限定というところにこだわった、
新木場ageHa史上初の生音限定イベント。

生音ジャズ2010プレイリスト
(松浦さんブログページへ)


松浦さん、沖野さんが共同企画したイベント「生音ジャズ2010」。
番組を聴けば、開催するに至ったいきさつ、そして生音にこだわった理由が分かります。

それにしてもあの大きい会場で、
これだけジャズに特化したイベントが行われるというのは確かに画期的ですよね。

お酒も入りつつ(意外にも!?)熱っぽいトークが繰り広げられております。

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【2010年生音ジャズBEST3】
selected by 沖野修也

No.3
Rising Sun


Rising Sun / THE SOULJAZZ ORCHESTRA

リリース:2010年3月3日
ClearSound
製品番号:STRUTCDJ058


沖野さんは楽曲ごとのセレクトということで、ベスト3はこのアルバムに収録されている「Rejoice」を。


No.2
Into The Sky


Into The Sky / Nick Rosen

リリース:2010年7月20日
Porter Records
製品番号:PRTR40482

2010年後半良く聴かれたという、ダウンテンポでメローな楽曲「Ancestral Echoes」


No.1
Perpetual


Perpetual / Gideon Van Gelder

リリース:2010年6月16日
P-Vine / Blues Interactions
製品番号:PCD93345


そして1位はこのアルバムから「WAVE」!!




【2010年生音ジャズBEST3】
selected by 須永辰緒

No.3
TRI4TH


TRI4TH / TRI4TH

リリース:2010年8月25日
P-Vine / Blues Interactions
製品番号:PECF3007



No.2
クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世


クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世 / VA

リリース:2010年3月10日
Victor Entertainment
製品番号:Victor Entertainment



No.1
Imagine Project


Imagine Project / Herbie Hancock

リリース:2010年7月21日
SONY Music Entertainment
製品番号:SICP2773


2010年一番フィットしたアルバムは意外にも?ハービー・ハンコックの新作!!



そしてこの人も忘れてはいけません!
「生音ジャズ2010」ではライブパフォーマンスも行った中村雅人のソロ・プロジェクト、MASA SEXTET!
2010年12/15に新作をリリースしたばかり。
プロデューサーはなんとUKのクラブカルチャーを牽引してきたPATRICK FORGE!
沖野さんやJAZZANOVAのユルゲン、そしてジャイルス・ピーターソンなど
世界有数のDJがチョイスした楽曲をカバーするという、タイトル通りのディーープなカバーが並んでおります。
こちらも要チェックです~。

Deep Cover


Deep Cover / MASA SEXTET

リリース:2010年12月15日
Village Again Record
製品番号:ZLCP0030





生音のことを語り出すとみなさんとまりません!!
という訳で次回はこの続きをお届け。
「生音ジャズミーティング後編」ということで、
松浦さん、DJ Nicheさんの2010年生音ジャズBEST3をご紹介します!

こうして話はまだまだ続きます。。。。

yorujazz1215_4.jpg


ちなみに・・・・
収録中にもかかわらず、須永さんがなにやらコソコソ。。。。
フォーマットに落書き!?

んとなになに、アンパンマンで・・・中村さんの似顔絵で・・・S××ってこらー!!

一部モザイク処理しておきましたが、
酔っ払いながらのお茶目な落書きを見てやって下さい(笑)

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次回もお楽しみに!!

BAR MUSIC

中村 智昭Twitter


JJazz.Net岡村誠樹

神々の住む島:スタッフの声 / FROM STAFF

こんにちは。

先日遅い夏休みで、バリに行ってきました。
個人的に高まるアジア熱とともに、何故か深い緑に包まれたいという想いがつのり、
バリを選択したという次第でございます。

間違いなく最高でした。。。
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朝はこんな感じ。

そしてヘビーローテーションだったBGMはこの曲。
90年代大好きだったMother Earthで活躍していたマット・デイトンのユニット、THE BENCH CONNECTION!!
国内盤はでていませんが、2007年にリリースしていたというアルバムです。
アーシーで優しくてあったかい。そう、まさにバリ。


JJazz.Net 岡村誠樹


桜の花びらが舞う・・・:スタッフの声 / FROM STAFF

こんばんは。

今日は春風感じる良き日でしたね。
そして、東京の桜ははらはらと舞いだしてきました。

「散る桜、残る桜も、散る桜」という句もありますが、
人生観すら感じさせる日本的な美しさとはかなさがなんともいえません。
年を重ねるごとに「桜」が好きになっていくなぁ。

それはさておき、「桜」を冠した楽曲は数多ありますが、
個人的にはこの曲が一番好きです。

二胡の音色とダビーなリズム。
これがまた良いんだなー。

ウイスキー片手にこの曲聴きながら、
京都の桜はどんなかなーと想像するのでした。

JJazz.Net 岡村誠樹

アーティストコメントがブログに移りました:スタッフの声 / FROM STAFF

あー、寒いですね。
限界です。。。 東京は今週末が花見日和か。

先日、歌舞伎座で観てきました。
御存知の通り、4月いっぱいで現在の建物が取り壊され、リニューアルされるのです。
ホールや美術館など、芸術が行われるいわゆる「ハコ」には、それぞれに年月をかけてまとってきた雰囲気があって、
それも鑑賞に価するというか、楽しみでもあります。
不景気で採算が合わないなどの理由で、どかどかと取り壊されようとしているホール達。
もう商業施設はいらないでーす。

とりあえず、歌舞伎座はいい感じに生まれ変わると信じておきます。


さて、トップページの下のほうにあったアーティストコメント、
「VOICES」、「THE SONG」、「SOMEBODY」、「SOMETHING SPECIAL」が
ブログ内に移動しました。
文字コンテンツをブログにまとめてみたんです。

VOICES
THE SONG
SOMEBODY
SOMETHING SPECIAL

これからもぼちぼちですが(苦笑)、充実させていきますのでよろしくお願いします!

JJazz.Net 樋口亨

something happy...:スタッフの声 / FROM STAFF

こんばんは。
今日の一枚。
日没までの数分間見られたブルーモーメント。
空気が澄んでいる冬ならではの素敵な瞬間でした。
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そんで週末はCOTTON CLUBでこの人の歌声を堪能。

イエス!Carmen Lundy!!

初めて観たのですが、終始歌声に魅せられっぱなし。
quasimode関連の作品のイメージから、勝手にダンサブルな印象が強かったですが、
その真骨頂はバラード。素晴らしかったです。
まるで大地のように大きくて温かい声を聴いていると、
優しいものに包まれているような気がして、思わずぐっとこみ上げてくるものが。。。
新しいアルバムからの曲も良かったな。
ニューアルバム「ソラメンテ」
胎教にもよさそ。

JJazz.Net岡村誠樹


明けましておめでとうございます:スタッフの声 / FROM STAFF

本年もよろしくお願いいたします。

元旦は素晴らしい満月でしたね。
満月の元旦、次回は2029年だそうです。

昨年は皆既日食。今年は皆既月食。
今年も動きがあるのは確実です。

兎にも角にも、健康第一でまいりましょう!

JJazz.Net 樋口亨

Soldier of Love:スタッフの声 / FROM STAFF

WOW!!
あとはD'angeloが。。。


JJazz.Net 樋口亨

リリースラッシュです:スタッフの声 / FROM STAFF

こんばんはー

本日12/2はなんだかクラブジャズ関連の作品が沢山リリースされました。
そこで!?
JJazz.Netにも縁の深い、オススメの作品をいくつかご紹介しますー。

まずは、「夜ジャズ.Net」でもお馴染み、我らが須永辰緒さん。
現在番組でも特集をしておりますが、Sunaga t Experience久々の新作『JAZZ et JAZZ』が本日発売。
須永さんだからこそ成し得た豪華アーティストが参加した、カラフルな内容です。
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JAZZ et JAZZ
レーベル:GENEON ENTERTAINMENT
リリース:2009年12月12日
製品番号:GNCL-1228

そして今回の「WHISKY MODE」のゲストでもありますquasimode!
飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。新作では、踊れるジャズをベースに、より進化したサウンドを聴かせてくれます。
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daybreak
レーベル:EMIミュージック
リリース:2009年12月12日
製品番号:TOCT-26916

そしてそしてDJ KAWASAKIさんがナビゲートする番組「WHISKY MODE」の世界観を詰め込んだコンピレーションCD、その名も『WHISKY MODE』も本日発売!
クラブジャズ・クロスオーバーサウンドを中心にDJ KAWASAKIさん沖野修也さんが楽曲をセレクトしています。このサウンドでウイスキーを愉しむ。ニュースタンダードになるはずです!!
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WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~
レーベル:ewe records
リリース:2009年12月12日
製品番号:EWSP-0001

どの作品も年末年始のパーティーシーズンをさらに盛り上げてくれること必死!

決して宣伝ではありません。あしからず・・・。

JJazz.Net岡村誠樹

Monday満ちるさん:スタッフの声 / FROM STAFF

こんばんは。

なかなかブログが更新できないでおります。。。
すんませーん。

全国的にそうかもしれませんが、今宵、東京も雨がしとしと降っております。

さて、話は変わりますが、今回の「WHISKY MODE」ゲストはマンデイ満ちるさん。

90年代に青春時代を過ごした僕にとっては憧れの人でもあります。

当時から素敵でしたが、今のマンデイさんはよりナチュラルに。
人をハッピーにさせるオーラが出まくりで、なんだかこちらも幸せな気分に。

先日マンデイさんのライブも拝見したのですが、
これまた自然体でジャジーなセッションでした。

もちろんこの曲もジャズアレンジできかせてくれましたよー。
なっつかすぃー。

JJazz.Net岡村誠樹

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