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守屋純子オーケストラ2014年定期公演:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズの分野では最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で優勝するなど、
輝かしい実績を持つピアニスト/作・編曲家の守屋純子。

毎年恒例「守屋純子オーケストラ」の定期公演が2月21日(金)渋谷さくらホールにて行われます。

今回のテーマは「Jazz Meets Rachmaninoff」。
弾けば弾くほど新たな発見があるというラフマニノフの楽曲をビッグバンド編成で聴かせてくれます。
素晴らしい音環境のホールで、ダイナミック且つ華やかなアンサンブルをお楽しみ下さい。

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【守屋純子オーケストラ2014年定期公演】
-Jazz Meets Rachmaninoff-

<コンサートに向けてのメッセージ>
「2013年10月に<ラフマニノフピアノ協奏曲第二番>全楽章をオーケストラと演奏する、という貴重な機会をいただきました。その圧倒的に美しい旋律から、映画やドラマ音楽様々な形で、ポピュラー化されている名曲で、浅田真央さんが今期のフィギュアスケートのプログラムに使用することでも話題になっています。弾けば弾くほど新たな発見がある、この曲からインスパイアされた思いを、素晴らしいメンバーの力を借りて、ビッグバンドで豪華に表現したいと思います。もちろん、その他のオリジナルや、ジャズ・スタンダード作品の新たなアレンジにも挑戦します。さくらホールは、音響効果の素晴らしい新しいホールで、昨年も大好評でした。ここにしかない音との出会い、どうかご期待ください。」 
守屋純子


<日時>
2014年2月21日(金曜日)
18:00開場、19:00開演


<出演>
リズム:守屋純子(P, Arr)、納浩一(B)、広瀬潤次(Drs)、岡部洋一(Perc)
サックス:近藤和彦(AS, SS, FL)、緑川英徳(AS)、岡崎正典(TS)、アンディー・ウルフ(TS)、宮本大路 (BS)
トランペット:エリック・ミヤシロ、木幡光邦、奥村晶、岡崎好朗
トロンボーン:片岡雄三、佐藤春樹、東條あづさ、山城純子(B- TB)

<場所>
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷駅より徒歩5分)

<料金>
一般:4500円(税込)学生:3000円(税込)
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイドなどで発売中。

<問合せ>
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337

チケット購入(守屋純子オフィシャルサイト)

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【守屋純子】(ピアニスト/作・編曲家)
5歳からピアノを始め、早稲田大学「ハイソサエティーオーケストラ」でジャズを始める。卒業後渡米して、1993年ニューヨークのマンハッタン音学院の大学院卒業。2005年5月にオーケストラによる 「Points Of Departure」発表。2005年度ミュージック・ペンクラブ大賞(邦人ジャズアルバム部門)に選出される。2005年9月、2005年度セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人初、女性としても初の優勝の栄誉に輝く。2006年12月、ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音によりCD「Playground」発表。2008年 9月、米「モンタレージャズフェスティバル」に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンザルスでも公演。11月にはパリを中心としたフランス・ツアーを行う。2009年1月にオーケストラによる「Grooving Forward」発表。2月にジャズに関するエッセイ集「なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?」(かもがわ出版)を発売。2010年1月、ショーン・スミス(B)、ビル・スチュワート(DRS)とのピアノトリオによるCD「Three And Four」発表。現在、都内のジャズクラブ・ジャズフェスティバル・コンサート・FM番組等を中心に活動中。また、尚美学園大学・昭和音楽大学・山野楽器等で後輩の指導にあたる他、「山野ビッグバンドコンテスト」「浅草ジャズコンテスト」等の審査員や、小中高生のためのビッグバンドの指導なども行なっている。また、「Jazz Life」「Jazz Japan」等の専門誌や一般誌において執筆活動もしている。


守屋純子オフィシャル・サイト

国立パワージャズ2013:ライブ情報 / LIVE INFO

ミュージシャンがたくさん集まる街として、音楽好きには有名な「国立」。その地でジャズを軸に据えたフェスが開催されます。熱狂、破壊、再創造を意味する「パワー」をその名前に取り入れたその名も「パワージャズ2013」。
過去という時代性を意識しながら、現在のジャズを問い、さらには未来につづくジャズとは何かということをステージ・ラインナップを通じて表現する、という骨太のコンセプトが掲げられています。
気になるのはそのラインナップ。ものんくる、板橋文夫FIT!+川嶋哲郎、渋さ知らズオーケストラというコンセプトにしっかり沿った顔ぶれです。
その音楽を堪能するだけでも楽しい時間が過ごせること間違い無しの「パワージャズ2013」は来週末です。お見逃しなく。


国立パワー・ジャズ


国立パワージャズ2013

『国立パワージャズ』は、2007~2011年の過去5回にわたって行われてきたジャズフェスティバルである。兼松講堂の公演を中心とし、市内各所での音楽ライブ、芸術家によるワークショップ、専門家による講演会など、様々なイベントを同時多発的に展開し、市民との連携を通して、国立の"パワー"を発信し続けてきた。本イベントの"パワー"とは「ジャズ、ロック、学生」等のキーワードを象徴している。一見クラシカルな国立のまちには、対照的ともいえる反骨精神が確かに根付いており、国立に縁があるジャズ・ロックアーティストは数多く存在する。まるで反発するような勢力同士が、渦巻き、共存している国立。内在する爆発的なパワーを主張する『国立パワージャズ』の原点である。
今回は『国立ミュージックフェア』の一イベントとして開催され、多くの方々の協力のもと、立場の垣根を超えたイベントとして2年ぶりに復活を遂げる。兼松に棲む怪物達も新たなゲスト(?)として迎え、ますますの盛り上がりを見せる。
怪物的サウンドを兼松講堂の怪物とともにお楽しみあれ・・・!


<日時>
2013年12月21日(土)14:30開演(14:00開場) - 19:00頃終了(多少時間が前後する場合がございます)

<会場>
一橋大学 兼松講堂

<出演>
ものんくる(第1部)、
板橋文夫FIT!+川嶋哲郎(第2部)、
渋さ知らズオーケストラ(第3部)

<料金>
(前売)一般 3,800円/学生 2,000円
(当日)一般 4,300円/学生 2,500円

<チケット購入>
NO TRUNKS/国立楽器 国立店/白十字/とれたの
ローソン店内 Loppi(Lコード 33010)

<詳細>
国立パワージャズ2013公式HP http://power-jazz.com/2013/
国立パワージャズFacebookアカウント https://www.facebook.com/KunitachiPOWERJAZZ

日本を代表するジャズ・シンガー、伊藤君子。
12/27(金)に2013年度を締めくくるコンサートをHAKUJYUホールにて行います。

HAKUJYUホールの素晴らしい音響空間で、名うての若手ミュージシャンと共演。
2013年最後のライブに相応しいステージが期待できます。

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【伊藤君子コンサート @ HAKUJU HALL】

美空ひばりが歌った反戦歌「一本の鉛筆」や初披露となるピアソラの「オブリヴィオン」やカタロニア民謡の「鳥の歌」などの曲を、最小限のPAしか介さず極めてアコースティックに拘ったジャズ・コンサートを行なう。HAKUJYUホールという音響を得て歌い手伊藤君子が贈る、スペシャルな一夜となる。2013年を締めくくるファイナルコンサートで、歌で語らい続ける伊藤君子の挑戦、それが"伊藤君子コンサート 2013 / 2014"では存分に堪能できる。ぜひ足を運んで耳を傾けてほしい。

<日時>
2013年12月27日(金)
開場:18時15分
開演:19時〜20時30分(充実の90分ワンステージ入替無し)

<出演>
伊藤君子(ヴォーカル)
林正樹(音響監督・ピアノ)
北村聡(バンドネオン)
一本茂樹(ベース)
岡部洋一(パーカッション)

<会場>
HAKUJU HALL
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5白寿生科学研究所本社ビル7F

<チケット>
全席自由5000円(前売)/5500円(当日)

<チケット購入/問合せ>
■ビデオアーツ・ミュージック株式会社
電話:03-3456-0023(平日 10:00~18:00)
フォームメール(ビデオアーツ・ミュージック株式会社)
http://videoartsmusic.jp/itokimiko/1227.html

■ヴォートルチケットセンター
電話:0 3 - 5 3 5 5 - 1 2 8 0(平日 10:00~18:00)
http://ticket.votre.co.jp/


伊藤君子コンサート詳細


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■伊藤君子■(vo)

香川県小豆島生まれ。4歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ歌手を目指す。1982年、アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演、また、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演で、その歌唱力は国内外で高く評価された。1989年、ソニー・ミュージックより日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。ジャズ・ヴォーカリストとして確固たる地位を築いた伊藤君子は以降、アルバム、コンサート、海外のジャズフェスティバル、テレビ・ラジオ番組、ライブハウスと幅広い演奏活動を続け、スイングジャーナル誌の人気投票では1988~96年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得した。1997年、世界で最大のジャズ・フェスティバルである、スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに小曽根真と共に出演。2000年に発売されたニューヨークでのスタジオ・レコーディング・アルバム「KIMIKO」はプロデューサーに小曽根真を迎え、ヴォーカリストとしての伊藤君子の魅力を存分に引き出したものと評価されスイングジャーナル誌2000年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞した。2004年には、再度、小曽根真をプロデューサーに迎え、ビッグ・バンド(ノー・ネーム・ホーセズ)との共演アルバム「一度恋をしたら」を発表、同年、更に、押井守監督の映画『イノセンス』の主題歌を歌い話題となる。2007年には津軽弁でジャズを歌ったミニ・アルバム「津軽弁ジャズ~ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表するなど、新しい挑戦を続けている。2010年10月には6年振りのアルバムとなる「まっかなおひるね」が発売となった。これは同年2月にベルリンで録音されたもので、ベルリン在住のピアニスト、高瀬アキとのコラボレーション・アルバムで、全篇日本語の歌詞によるもの。芥川賞作家:多和田葉子、伝説的なビート詩人:白石かずこの詩に高瀬アキが曲を書き下ろした意欲作となっている。録音後、高瀬アキ、井野信義と共にパリ、ローマ、セネガルとコンサート・ツアーを行った。なお「まっかなおひるね」のジャケットには世界的なポップアート作家、奈良美智氏の絵が使われている。

伊藤君子 Official Site

伊藤君子 facebook page

マグナス・ヨルト ジャパンツアー 2014:ライブ情報 / LIVE INFO

現在、番組「PICK UP - NOVEMBER」でご紹介している、デンマーク・コペンハーゲンが拠点のピアニストMagnus Hjorth(マグナス・ヨルト)。

http://www.jjazz.net/programs/pick-up/index.php
(配信期間:2013年11月6日~2013年12月4日)

来日決定しました!

グレン・ミラーをテーマに作り始め、ブルースに行き着いたという興味深い解釈の新作『Blue Interval』収録曲も披露するということですので期待は高まります。
バンドメンバーは、マグナスと付き合いの長い池長一美(ds)と、菊地成孔ペペ・トルメント・アスカラールにも参加している鳥越啓介(b)。

はてさて、どのような音像が表れるのか??
番組を聴いて気になった方は、この機会に是非!!



マグナス・ヨルト ジャパンツアー 2014


マグナス・ヨルト ジャパンツアー 2014

北欧新世代最注目ピアニスト、マグナス・ヨルトが3年ぶりに来日!!
グレン・ミラーを新感覚で解いた新作『Blue Interval』から数曲を日本初披露。新生トリオが繰り広げるスタンダードとオリジナルの世界。その世界を自在に交錯するマグナス・ヨルトのピアノ。


1/14(火)神戸 旧グッゲンハイム邸
 
1/15(水)大阪 ミスター・ケリーズ
Open 18:00 Start 1st 19:30 2nd 21:00 2stages/入替なし
charge 前売¥4,200/当日¥4,500(12月予約開始)
Tel: 06-6342-5821 大阪市北区曾根崎新地2-4-1 ホテルビスタプレミオ堂島

1/17(金)吉祥寺 サムタイム
Start 19:45 2stages/入替なし
charge ¥4,000
Tel:0422-21-6336 武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F

1/18(土)新宿 ピットイン
Open 19:30 Start 20:00 
charge 前売¥4,500 当日¥5,000(共にワンドリンク付)
Tel:03-3354-2024 新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1


出演
マグナス・ヨルト(p)
鳥越啓介(b)
池長一美(ds)

Magnus Hjorth [マグナス・ヨルト] (Piano) プロフィール
1983年スウェーデン生まれ。2009年コペンハーゲンにあるRhythmic Conservatoryを卒業。デンマーク・コペンハーゲンを活動拠点とし、2007年国際Getxo Jazz Contestにおいて審査員賞、観客賞の最優秀ソリスト賞をダブル受賞。次世代スカンジナビアを代表するコンポーザー、ピアニストの一人。2009年STUNTから自身のトリオ作『オールド・ニュー・ボローウド・ブルー』でデビュー。クリス・ポッターとのDanish Radio Big Bandでの共演、マレーネ・モーテンセン(Vo)シゼル・ストーム(Vo)のアルバム等に参加。シゼル・ストームのピアニストとしてのツアー、北欧の新世代サックス奏者マリウス・ネセットやドラム奏者スノーレ・キルクとのヨーロッパ・ツアーなど幅広い活動を行っている。日本には3度の来日経験があり、ソリッドで美しいピアノに多くのファンを持つ。

お問い合わせ
Cloud
cloudjazz@icloud.com

Project PINGO / 西口明宏 ライブ情報:ライブ情報 / LIVE INFO

現在、番組「Jazz Today」でご紹介している、PINGO / 西口明宏Quartet。

http://www.jjazz.net/programs/toshiba-jazztoday/index.php
(配信期間:2013年11月13日~2013年12月11日)

サックス奏者、西口明宏が率いるプロジェクトです。
PINGOとは、ラテン語で「彩色する」という意味を持つそうで、バンドメンバーそれぞれのカラーを塗り重ねて1曲の絵をつくり上げる、という思いが込められています。

最近では、そのバンドメンバーの顔ぶれが状況に応じて変化するので、同じ曲でも様々な風景画となって私達の眼の前に現れます。

番組を聴いて気になった方は、年末から年明けにライブが予定されていますので、チェックしてみてください。



Project / PINGO 西口明宏 ライブ情報

Project PINGO/西口明宏クインテット
<日時>
11月18日(月)start 19:30 
<会場>
目黒 楽屋 03-3714-2607
<出演>
西口明宏(sax)馬場孝喜(gt)佐藤浩一(pf)須川崇志(bs)則武諒(ds)
<料金>
予約2500円 当日3000円

Project PINGO/西口明宏カルテット
<日時>
12月20日(金)start 20:00
<会場>
池袋 Apple Jump 03-5950-0689
<出演>
西口明宏(sax)片倉真由子(pf)境野慎一郎(bs)石若駿(ds) 
<料金>
3,000円(一般) 2,000円(学生)

Project PINGO/西口明宏クインテット
<日時>
1月20日(月)Start 19:30
<会場> 
お茶の水 Naru 03-3291-2321
<出演>
西口明宏(sax)馬場孝喜(gt)佐藤浩一(pf)須川崇志(bs)田中徳崇(ds)
<料金>
2,500円  

SPIRAL RECORDS presents 丈青 Piano Solo Concert @スパイラルホール(東京・南青山):ライブ情報 / LIVE INFO

SOIL&"PIMP"SESSIONSやJ.A.Mでお馴染みの丈青さん。
自身初となるピアノソロによるホールコンサートが開催されます。

ピアノへ真摯に向き合う演奏。
バンドやトリオではない、彼の新しい音世界が期待できます。

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【SPIRAL RECORDS presents 丈青 Piano Solo Concert】

世界的な活動を展開する、日本が誇るジャズバンドSOIL&"PIMP"SESSIONS / J.A.Mをベースに活動するピアニスト、丈青の初となるピアノソロによるホールコンサートが開催。バンドでの活動と平行し、ライフワークとして、峻厳な眼差しで自身のピアニズムを追求する丈青の、透徹した響きが精彩でゆたかなイメージを立ちのぼらせる、特別な夜になるだろう。また、今回は2部構成で、それぞれのセットでアプローチの異なる演奏が展開されるという。是非この貴重な機会をお見逃しなく。

◆イベント概要◆
<日時>
2013年11月29日(金) 開場 19:00/開演 19:30
※休憩を含み、90分程度の公演になります。

<出演>
丈青(SOIL&"PIMP"SESSIONS / J.A.M)


<会場>
スパイラルホール(スパイラル3F)※Spiral Café横の階段より、3Fにお上がりください。
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP

<料金>
前売 3,500円/当日 4,000円(全席自由・共に税込)
※チケットに記載されている整理番号順のご入場となります。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

<チケット>
SPIRAL RECORDS店頭
tixee(スマートフォン・チケット)※tixeeでの前売券販売は11月27日(水)20:00まで

<主催>
株式会社ワコールアートセンター

<企画制作>
スパイラル

<お問い合わせ先>
SPIRAL RECORDS  Tel.03-3498-1224

イベント詳細


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丈青参加、伊藤ゴローの新作が12月4日Spiral Recordsよりリリース

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■タイトル:『POSTLUDIUM』
■アーティスト:伊藤ゴロー
■発売日:2013年12月4日
■レーベル: Spiral Records
■価格: 3,000円(税込)
■製品番号:XQAW-1105


amazon link


<収録曲>
1. Opuscule Ⅰ
2. The Isle
3. Luminescence――dedicated to H.H.
4. Opuscule Ⅲ
5. Plate ⅩⅨ
6. Postludium
7. Opuscule Ⅴ
8. Blau Chian
9. Daisy Chain 
10. Opuscule Ⅶ
11. Thyra


ジャンルの境を踏み破る、インストゥルメンタルの深化。国内外で高い評価を獲得する音楽家/ギタリスト、伊藤ゴローが、ロングセラーとなった《GLASHAUS》につづき、その透徹した世界を深化させた3rdソロ・アルバム《POSTLUDIUM》。ジャズ〜クラシック〜ブラジル音楽など、ジャンルを越境した傑作として賞賛され、ロングセラーとなった2ndソロ・アルバ《GLASHAUS》につづき、伊藤ゴローが類い稀なるハーモニーへの犀利な感覚により、その透徹した世界を深化させた3rdソロ・アルバム《POSTLUDIUM》。本作では丈青、秋田ゴールドマン(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、鳥越啓介、千住宗臣など、卓越したミュージシャンとともに、インプロヴィゼーションの閃光と緻密なコンポジションとを共鳴させ、ジャンルの境を踏み破る、あらたなインストゥルメンタルを展開している。


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【丈青(SOIL&"PIMP"SESSIONS)】

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1975 年広島県生まれ。国内のみならず、海外でも評価の高いジャズ バンドSOIL&"PIMP"SESSIONSのピアニストとして活躍中。また、並行してピアノトリオJ.A.M(piano trio fromSOIL&"PIMP"SESSIONS)としても3枚のアルバムをリリース。ジャズはもちろんヒップホップからコンテンポラリーまで圧倒的な引き出しと技術をほこる。ジャンルを問わず様々なアーティストからのラブコールも多く、幅広い活動を展開している2013 年、SOIL& "PIMP"SESSIONS 10 周年を記念して、10月23日には初のベスト盤をリリースしたばかり。今回は全国ツアーの合間をぬって、スパイラルでの、ピアノソロによるホールコンサートを開催。

丈青 Official Site
SOIL&"PIMP"SESSIONS Official Site

町田良夫ライブ情報:ライブ情報 / LIVE INFO

暑かったこの夏に、その涼しくも刺激的なスティール・パンの音色を「Jazz Today」でご紹介した、音楽家、スティールパン奏者/美術家の町田良夫。今週末からロシア・ドイツ・ツアーに出かけるなど国内外で多彩な活動を展開しています。ツアー終了後には日本で3つのイベントに出演しますよ。スティール・パン即興演奏から、ドラマー山本達久とのduo「オハナミ」のライブまで。海外で刺激を受けたこのタイミングに是非!


COINN "you are the light" 発売記念コンサート

COINN "you are the light" 発売記念コンサート
町田良夫と山本達久のduo「オハナミ」のライブ。
■日時:2013年11月24日(日) 19:00-22:00
■会場:440、下北沢
■出演:COINNオハナミ(山本達久+町田良夫)
■料金:予約3,000円/当日3,500円
■詳細:440


U (うつわ)

U (うつわ)
楽器は音が詰まっている「うつわ」。いろんな器からいろんな響きが飛び出す。食器からドラム缶まで、100種類以上の器を使った「音」を「楽」しむ即興演奏です。
■日時:2013年12月6日(金) 開場19:30/開演20:00
■会場:フォックスホール、吉祥寺
■出演:U (うつわ) ---> 一樂誉志幸、松本一哉 、町田良夫
■料金:予約1,500円/当日2,000円
■詳細:フォックスホール


Jicoo

Jicoo
アコースティック・スティールパンの即興演奏をお台場の観光船「Jicoo」で行います。
■日時:2013年12月13日(金) 乗船 20:00~
■会場:Jicoo、日の出桟橋、お台場海浜公園
■出演:町田良夫(スティールパン)
■料金:乗船料金 2,500円
■詳細:Jicoo

TIME & STYLE JAZZ LIVE 2013:ライブ情報 / LIVE INFO

東京を中心に展開しているインテリア・ショップ「TIME & STYLE」が毎年クリスマスの頃に開催するジャズライブ「TIME & STYLE JAZZ LIVE」が今年も行われます。恒例のTIME & STYLE MIDTOWN(東京ミッドタウン店)でのクリスマスライブに加えて、10周年を迎えたTIME & STYLE RESIDENCE(玉川髙島屋S・C店)でのスペシャルライブも!出演は赤坂由香利(トリオ)とケイ赤城(ソロ)です。特別な時間をリラックスして過ごせるのは間違いないでしょう。


TIME & STYLE MIDTOWN Christmas Special Jazz Live 2013


TIME & STYLE MIDTOWN Christmas Special Jazz Live 2013

街にイルミネーションが灯るこの季節に、今年もTIME & STYLE MIDWONクリスマスジャズライブを開催いたします。
2013年は、実力派ジャズシンガー&ピアニスト 赤坂由香利氏を迎え、村谷ゆうすけ氏(wood bass)、力武誠氏(drums)の豪華なトリオで素敵な夜をお届けいたします。
Swing Journal 第55回 日本ジャズメン人気投票 女性ヴォーカリスト第6位を獲得したその声は、深く、甘く、聞くもの全ての心に美しい音色として染み渡ります。

■日程 : 2013年12月14日(土)
■チケット : 前売 \5,000 当日 \5,500
■Open / 17:00 Start / 18:00-20:00
■ドリンク・フード付
■場所 : TIME & STYLE MIDTOWN
107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F 
Phone : 03-5413-3501, fax : 03-5413-3502
Open : 11:00 - 21:00
Access : 東京メトロ日比谷線/都営大江戸線 六本木駅 直結
■10月24日(木)より電話・ウェブサイト・店頭にてチケット予約開始
■お問合せ先 / 03-5413-3501(木村・佐々) http://www.timeandstyle.com/
■お支払方法 / 当日現金お支払
■協賛 : KIRIN / Cafe Famille / KAWAI OMOTESANDO

予約専用WEBページはこちらから

当日は、ささやかながらお食事・お飲物をご用意いたしております。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

赤坂 由香利 Vocal, Piano
赤坂由香利

埼玉県行田市出身。
音楽好きな両親の影響を受け、3歳からクラシックピアノを学び始める。
"ドクター・ジャズ"こと、内田修氏の強力な推薦により、2000年12月25日、待望のファーストアルバム「Blue Prelude」をリリース。日本人離れしたブルース感漂う個性的なハスキーヴォイスは、あのレイ・ブライアントも絶賛。
ジャズだけにとどまらず、ソウル、R&B、ポップスなども取り入れた幅広い音楽性は、多くの聴衆を魅了して来た。現在、東京&横浜を中心に活動中。
今後の活躍がますます期待されている、実力派、そして、個性派ミュージシャンの1人である。






TIME & STYLE RESIDENCE 10th Special Jazz Live


TIME & STYLE RESIDENCE 10th Special Jazz Live

TIME & STYLE RESIDENCEは、2013年10月にお陰様でオープン10周年を迎えました。
地域の皆様に支えられ、育まれたこの10年の感謝の気持ちを込めてエントランスフリーのジャズライブを開催いたします。
演奏は、世界で活躍するジャズピアニスト ケイ赤城氏を迎え、知的で力強いピアノタッチによる美しい旋律と心に優しく響くナンバーをお届けいたします。深く味わいある時間の中でごゆっくりお過ごしください。

■日程 : 2013年12月21日(土)
■形態 : エントランスフリー (入場無料)
■Open : 1st.18:00~18:45 2nd.19:15~20:00
■場所 : TIME & STYLE RESIDENCE
158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C南館6F
Phone : 03-5797-3271, fax : 03-5797-3272
Open : 10:00 - 21:00
Access : 東急田園都市線/大井町線 二子玉川駅 徒歩2分
■お問合せ先 : 03-5797-3271(小林・矢島) http://www.timeandstyle.com/
■協賛 : KAWAI OMOTESANDO

感謝の気持ちを音にしました。心行くまでお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

ケイ赤城 Piano
ケイ赤城

1953年生まれ。
4歳から12歳までオハイオ州クリーブランドで過ごす。
帰国後、高校在学中にジャズ音楽に接し、国際基督教大学(ICU)で哲学と作曲学を学び、カリフォルニア大学の哲学科博士課程に入学。大学で作曲やオーケストレーション、ピアニストとして音楽活動も行い、1979年にはアイアート・モレイラ&フローラ・プリムグループのピアニストとして7年間在籍。その後、アル・ディメオラのグループなどを経て1989年から1991年にはマイルス・デイヴィスグループのメンバーとして活動する。1991年からスタンリー・タレンタインや渡辺貞夫のバンドに在籍。1998年からケイ赤城トリオを結成し現在に至る。

sense of quiet presents "THE PIANO ERA" 2013 / ザ・ピアノエラ2013:ライブ情報 / LIVE INFO

THE PIANO ERA


JJazz.Netで人気のある企画の一つに「ピアノ」特集があります。驚くことに、ひとつの楽器とそれが奏でる音楽が、いつでも変わることなく求められているのです。

ピアノは、特に西洋音楽ではミュージシャンにとって基本となる楽器といえるでしょう。ミュージシャンシップをアカデミックに学ぶ現場では、ピアノは必ずと言っていいほど使用されています。

ピアノ音楽が人気のある理由の一つに、ピアノをよく知るピアニストがミュージシャンシップをより深く備えている場合があり、必然的にその音楽が多彩になるという点もあるのではないでしょうか。

「sense of Quiet」が「ピアノ」とその音楽に焦点を当てた"THE PIANO ERA" 2013 というイベントを開催します。その出演者たちは、国内外の素晴らしいピアニストであると同時に、素晴らしく個性的な音楽を生み出すミュージシャンです。

「sense of Quiet」視点でのピアノ音楽を存分に触れることのできるチャンス。
お見逃し、お聴き逃しなく。

[TEXT:樋口亨]



sense of quiet presents "THE PIANO ERA" 2013 / ザ・ピアノエラ2013


おかえりなさい、ピアノの世紀へ。
世界から日本から、ピアノ音楽の現在と未来に出会う二日間。
ピアノ世紀の到来を告げるフェスティバル、開催。

現代におけるもっともポピュラーな楽器のひとつ、ピアノ。楽器としての能力の高さと長い歴史から、その人気は揺るぎないものとなっており、2013年現在、日本でピアノ教室のレッスンを受けている人口は200万人という数字もあるほど(※ヤマハ調べ http://www.itmedia.co.jp/mobile/0302/12/n_pianoh.html)。過去に演奏経験があり、また独学でピアノに親しんでいる人口も考えると、この楽器がいかに愛されているか、驚くべきほどです。
とはいえ「ピアノ音楽」については、その豊富なファン層に見合う幅広さ、自由度が充分に発展してきたといえるでしょうか。<クラシック><ジャズ><ロック>etc...といったジャンルの枠組みに、近年のピアノ音楽はともすれば因われがちであったようにも思います。もう一方の人気楽器であるギターやギター音楽のイメージが、こんにち一言で表せないほど拡がりをみせているのと対照的に、「ピアノ音楽」がもつイメージは画一的で、30-40年前からほとんど変化していないとさえいえるのではないでしょうか。

しかしここ数年、さまざまジャンルを越境するピアノ音楽、ピアニストたちの存在が注目されるようになってきました。ポスト・クラシカルと呼ばれるキーワードでクラシックとエレクトロニカが接近したり、フォークロア音楽をピアノで表現するアーティストがさまざまな国で同時多発的に現れだしたり、その土地、そしてそのアーティストならではの個性的な音楽家の登場が注目されはじめています。
"THE PIANO ERA"では、そうしたさまざまな個性をもつ7名のピアノ音楽家を招聘することで、拡張し、躍動する「ピアノ音楽の現在」にフォーカスします。

海外からは、
ブラジル若手No.1ピアニストとしての不動の評価を得、今まさにアーティストとして充実期を迎えている、アンドレ・メマーリ。
アルゼンチンの鬼才であり、キャリアを通じて南米音楽の再構築を追求するネオ・フォルクローレシーンの女流作曲家/ピアニスト、ノラ・サルモリア。
トム・ヨークも絶賛するポスト・クラシカル期待のドイツのピアニスト、ニルス・フラーム。

日本からは、
矢野顕子がピアニストとしての凄みを見せます。普段のコンサートでは聴けなかった意外な楽曲に挑戦!?
そして、ジェーン・バーキンのワールドツアーの音楽監督やNHK大河ドラマ「八重の桜」のサウンドトラックを担当するなど八面六臂の活躍を続ける、作曲家・ピアニストの中島ノブユキ。
普遍的で深遠な、同時にカラフルでPOPな映像と、やはり自ら制作する音楽との双方に質の高い融合により世界的に注目を集めているアーティスト、高木正勝。
映画「白夜行」のサウンドトラックを始め映画・TV・CM音楽で多彩に活躍し、今年発表した美しくダイナミックなピアノソロアルバム「夢の途中」が注目されている女性作曲家・ピアニスト、平井真美子。

ピアノに日々触れている人はもちろん、いま誰もが触れるべきピアノ音楽、ピアニストの魅力に出会える二日間です。


11月30日(土) 17:15開場 / 18:00開演
<出演>
矢野顕子
アンドレ・メマーリ /André Mehmari (from Brazil)
ノラ・サルモリア /Nora Sarmoria (from Argentina)

12月01日(日) 15:45開場 / 16:30開演
<出演>
中島ノブユキ
ニルス・フラーム /Nils Frahm (from Germany)
高木正勝
平井真美子

<会場>
めぐろパーシモンホール 大ホール

<料金>
前売 6,500円(当日 7,500円)/二日通し券 12,000円 (全席指定/未就学児入場不可/二日通し券は両日同じ席です)
チケットぴあ http://t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード:各日券211-298 / 二日通し券780-684]
ローソンチケット http://l-tike.com 0570-084-003 [Lコード:各日券74312 / 二日通し券74321]
イープラス http://eplus.jp/
めぐろパーシモンホール 03-5701-2904 (10:00-19:00) http://www.persimmon.or.jp/
※めぐろパーシモンホールでは各日券のみ取り扱い

<問い合わせ>
ノーヴァスアクシス 03-6310-9553

<主催・企画・制作>
NRT/novus axis 

<共催>
公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 

<制作協力>
DISK GARAGE

<協力>
Takagi Klavier / niis / RYU / Edith Grove / 株式会社インパートメント 

<招聘>
DUM DUM LLP

<オフィシャルサイト> 
http://www.novusaxis.com/thepianoera2013.html


アンドレ・メマーリ (ブラジル)/ André Mehmari (Brazil)
http://www.andremehmari.com.br/
André Mehmari

1977年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで生まれる。5歳より音楽を専門的に学び、10歳より独学でジャズ、即興音楽を学び作曲も始める。その頃からプロとしてピアノ、オルガンのコンサートに出演。15歳の頃には音楽院でオルガン、ピアノを教えるようになる。95年サンパウロ州立大学に入学。同年、大学の音楽コンクールBrazilian Popular Music(MPB)部門で優勝。97年にはクラシック部門でも優勝。98年ブラジルで最も有名なMPBコンペティションで優勝し、その報酬としてデビューCDを録音する機会を得る。99年自宅のスタジオで、全26の楽器を演奏、多重録音によるソロアルバム『Canto』を制作、2002年にリリース。05年7月ブラジル人歌手のジョイスと共に初来日。08年自身で運営するレーベル<Estúdio monteverdi>から『...de arbores e valsas』をリリース。曲毎にゲストを迎えつつ、自身が多数の楽器を演奏し多重録音した作品が話題となる。現在は自宅スタジオで録音、ミックス、マスタリング、リリースまで全てを自身で行って創作活動をしている。


ノラ・サルモリア (アルゼンチン)/ Nora Sarmoria (Argentina)
http://www.norasarmoria.com.ar/
Nora Sarmoria

1968年生まれ。ブラジルにおけるエルメート・パスコアルにも比肩するアルゼンチンの鬼才であり、現代アルゼンチン音楽を代表するシンガー、ピアニスト、作曲家のひとり。ジャズピアノをEdgardo Beilínに師事、アルゼンチンカトリック大学にて作曲を学び、ブエノスアイレス芸術学校にてクラシック・ピアノを学ぶ。95年に初作となるアルバム『Vulevo Uno』を発表、日本でも大きな話題を呼び現在までに11枚のリーダー作をリリース(12枚目となる新作『Silencio Intenso』を今年末に発表予定)。ピアニストのリリアン・サバ、鍵盤打楽器奏者のマルコス・カベサスとのデュオ・アルバムや、南米の名曲を含むレパートリーを独自にアレンジした小オーケストラ=オルケスタ・スダメリカナ名義での活動など、その活動は幅広い。広汎な音楽的背景をのぞかせつつも「ノラ・サルモリア流」としか形容できない圧倒的な世界観は日本の音楽家にもファンが多い。<アルゼンチン音響派>とカルロス・アギーレなどコンテンポラリー・フォルクローレを繋ぐ、この国が誇るパフォーマーの一人にして、最高にユニークな作曲家でもある。


ニルス・フラーム (ドイツ)/ Nils Frahm (Germany)
http://www.durtonstudio.com/projects/detail/project/63
Nils Frahm

1982年生まれ。ドイツ/ベルリンで活動するピアニスト。幼い頃はチャイコフスキー最後の門下生であるNahum Brodskiに師事。 2009年にはピーター・ブロデリックがプロデュースした『The Bells』、友人のクリスマス・プレゼントととして制作した『Wintermusik』をリリース。その後エフタークラングのレコーディングやツアーに参加。 そして2011年のアルバム『Felt』でGUARDIAN/MOJO /CLASH/DROWNED IN SOUNDで高い評価を受け、最も期待される若手ピアニストの一人として注目される。2012年リリースのミニ・アルバム『Screws』では左手の親指にボルト4本を埋め込むという大怪我を負ってしまった彼が思い付いた"9本の指による9曲の短い楽曲制作"。1日1曲ずつレコーディングして完成した楽曲は、ゆっくりと丁寧に動かす指のタッチや鍵盤がこすれるノイズ、そして彼の息づかいさえも聴き手に伝わるようなパーソナリティーに溢れた作品。


矢野顕子 / Yano Akiko
http://www.akikoyano.com/
矢野顕子

青森市で過ごした幼少時より、ピアノを始める。青山学院高等部在学中よりジャズクラブ等で演奏、1972年頃よりティンパン・アレイ系のセッションメンバーとして活動を始め、ニューミュージック黎明期の欠かせない顔となる。1976年、ローウェル・ジョージをはじめリトル・フィートのメンバーと共にLAにてレコーディングを行った「JAPANESE GIRL」でソロデビュー。以来、YMOとの共演、 ピアノ弾き語りの「出前コンサート」、ブルーノート東京や野外フェスへの出演、レイ・ハラカミとのユニット「yanokami」、森山良子とのユニット「やもり」、ジャズピアニストの上原ひろみとのユニットなど、幅広いミュージシャン達との交流を持ち、 ユ ニークな活動を続けている。2012年、近年のライブ音源を集めたベスト盤「荒野の呼び声-東京録音-」をリリース。今年2月に、故・忌野清志郎の楽曲をカバーしたアルバム「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」を、8月にはリラックマとのコラボレーションシングル「リラックマのわたし」を発表した。


中島ノブユキ / Nakajima Nobuyuki
http://www.nobuyukinakajima.com/
中島ノブユキ

作曲家 / ピアニスト作/編曲家・ピアニストとして様々なフィールドで活動。菊地成孔、持田香織、畠山美由紀、ゴンチチらの作品に参加する。またタップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」の音楽監修/作曲、オーケストレーションを担当。ソロアルバムとして『エテパルマ』『パッサカイユ』『メランコリア』『カンチェラーレ』を発表。映画「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品)、アニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽を担当。また「旅のチカラ」(NHK-BSプレミアム)のテーマ音楽を作曲する。近年はジェーン・バーキンのワールドツアー「 Jane Birkin sings Serge Gainsbourg via Japan」に音楽監督/ピアニストとして参加、世界数十ヶ国を回る。ジェーン・バーキンと制作した作品(Jane Birkin + Nobuyuki Nakajima 名義)を2012年8月発表。2013年度 NHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当。


高木正勝 / Takagi Masakatsu
http://www.takagimasakatsu.com/
高木正勝

映像作家/音楽家。1979年生まれ、京都府在住。自ら撮影した映像の加工やアニメーションによる映像制作と、長く親しんでいるピアノやコンピュータを使った音楽制作の両方を手掛けるアーティスト。国内外のレーベルからのCDやDVDリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出や、芸術人類学研究所、理化学研究所、Audi、NOKIAとの共同制作など、コラボレーション作品も多数。2009年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。2012年公開の映画「おおかみこどもの雨と雪」(監督: 細田守)の劇伴を手掛ける。2013年、アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)関連企画としてエチオピアを訪問・取材し、新作映像作品『うたがき』を発表。


平井真美子 / Hirai Mamiko
http://www.hirai-mamiko.com/
平井真美子

ピアニスト/作曲家。桐朋学園大学音楽部ピアノ科卒業。クラシック出身の高い演奏力と知識に加え、広い音楽経験・見聞と生来の直感力を武器に音楽を紡ぐ。日々折々の想いをメロディーにトランスレートして書き綴り続ける"Piano Diary"をライフワークとする。誰にでも去来したことがある想いをトレースするかのような美しく親しみやすく前向きなメロディー。静的でも動的でもある生きたメロディー。そこに命を吹き込む明晰な心情理解力と演奏表現力が他分野のクリエイターの厚い信頼を得、映画『白夜行』を始め、映画・CM・TV番組を中心に多くの音楽制作を手掛ける。オリジナルアルバムは、2007年にファースト・ピアノソロアルバム『Piano Diary』、2013年にセカンド・ピアノソロアルバム『夢の途中』を発表。2012年、新進気鋭のアーティストに贈られる、アメリカのS&R Washington Awardを受賞。

アルゼンチン音響派の重要アーティスト、フアナ・モリーナ来日公演決定!:ライブ情報 / LIVE INFO

アルゼンチン音響派の重要アーティストとして世界的に高い注目を集める歌姫、フアナ・モリーナ。
高橋幸宏、EGO-WRAPPIN'、レイハラカミ、山本精一らと共演するなど、日本人ミュージシャンとの交流も盛んです。

そんなフアナ、11月27日(水)に約5年振りとなる新作『Wed 21(ウェンズデイ21)』をリリースします。

そしてこのリリースに合わせ、11月30日(土)~12月1日(日)に開催される、
洋楽インディーミュージックファンにはお馴染みのイベント、「Hostess Club Weekender」に出演。
(フアナの出演は12月1日のみ)

また、ブルーノート東京にて単独公演も決定しました。
ジャズクラブでのパフォーマンスも非常に楽しみです。


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【Hostess Club Weekender】

◆イベント概要◆
<日時>
2013/11/30 (土) OPEN 13:00 START 14:00
2013/12/1 (日) OPEN 12:00 START 13:00

<出演>
11/30(土):Neutral Milk Hotel / Okkervil River / Sebadoh / Delorean / Temples
12/1(日): Deerhunter / Juana Molina / Four Tet / Omar Souleyman / Austra

<会場>
恵比寿ガーデンホール
153-0062 東京都目黒区三田1-13-2

<チケット>
1日券 7,900円(税 込/1ドリンク別)
2日通し券 13,900円 (税込/各日1ドリンク別)
※1日券、2日通し券、ticket board他各プレイガイドにて一般販売中!

http://www.ynos.tv/hostessclub/(オフィシャルサイト)




【東京単独公演が決定】

デヴィッド・バーンやヴァシュティ・バニヤン等、数多くの鬼才アーティストが絶賛。"アルゼンチン音響派"を代表するカリスマ、ファナ・モリーナが初めてブルーノート東京のステージに立つ。高名なタンゴ歌手オラシオ・モリーナを父に持ち、5歳からギター演奏を開始。女優としての活動を経て、'96年に『ララ』でアルバム・デビュー。2002年の『トレス・コーサス』はニューヨーク・タイムズの年間トップ・テンに選ばれた。大の親日家としても知られ、これまで高橋幸宏、EGO-WRAPPIN'、レイハラカミ、山本精一らと共演。2009年にはフジ・ロック・フェスティバルにも登場している。約5年ぶりのニュー・アルバム『Wed 21』もリリース間近の彼女が、クラブでどんな音楽世界を繰り広げるのか。絶対に見逃せない特別な一夜になるだろう。

<公演名>
フアナ・モリーナ

<日時>
2013/12/3(火)
1stセット OPEN 17:30 START 19:00
2ndセット OPEN 20:45 START 21:00

<出演>
フアナ・モリーナ (vo, g, key)
他メンバー未定

<会場>
ブルーノート東京
〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16 ライカビル

<チケット>
MUSIC CHARGE:¥7,350(税込)
※Jam Session会員予約受付開始日:10/23(水)
※一般予約受付開始日:10/30(水)

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/juana-molina/
(公演詳細)

【Juana Molina - "Eras"】




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フアナ・モリーナ約5年振りの新作『Wed 21』11月27日リリース

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■タイトル:『Wed 21(ウェンズデイ21)』
■アーティスト:Juana Molina(フアナ・モリーナ)
■発売日:2013年11月27日
■レーベル:Hostess Entertainment
■価格:2,490円(税抜: 2,371円)
■製品番号:HSE-60168


amazon link


<収録曲>
1. Eras(エラス)
2. Wed 21(ウェンズデイ21)
3. Ferocímo(フェロシーモ)
4. Lo Decidí Yo(ロ・デシディ・ヨ)
5. Sin Guía, No(シン・ギア、ノー)
6. Ay, No Se Ofendan(アイ、ノ・セ・オフェンダン)
7. Bicho Auto(ビチョ・アウト)
8. El Oso De La Guarda(エル・オソ・デ・ラ・ガルダ)
9. Las Edades(ラス・エダデス)
10. La Rata(ラ・ラタ)
11. Final Feliz(フィナル・フェリス)
12. Dar (live) (ダル)*
*日本盤ボーナストラック
*日本盤はボーナストラック1曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付(予定)
※シングル「Eras」iTunes配信中!
リンク: https://itunes.apple.com/jp/album/eras-single/id704219854


ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え、アルゼンチン音響派の重要アーティストとして注目され、デヴィッド・バーンからファイスト、過去の来日時にはエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等著名アーティストとのライヴや伝説のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンからも支持される歌姫フアナ・モリーナが約5年振りとなる6thアルバムをリリース!日本盤ボーナストラックに約11分のライヴ曲「Dar (live)」を収録!


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【Juana Molina(フアナ・モリーナ)プロフィール】

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ブエノスアイレス出身、アルゼンチン音響派を代表するアーティスト。2001年にセカンド・アルバム『Segundo』をリリースすると、ここ日本でも大ヒットを記録。2006年に4thアルバム『Son』をリリースした際には、同年の来日公演で高橋幸宏、レイ・ハラカミがサポートを務めた。2008年、5thアルバム『Un Dia』をリリースし、ビルボードにて単独公演を行う。翌年にはフジロックフェスティバル'09にも出演し、2日間で3つのステージに出演する。2013年11月27日、約5年振りとなるニュー・アルバム『Wed 21』をリリースする。

Juana Molina Official Site

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