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sense of "Quiet" Minas:ライブ情報 / LIVE INFO

静寂を表現している音楽をご紹介し、みなさんから好評を頂いている番組「sense of "Quiet"」。
ご存じの方も多いと思いますが、もともとその名前は、フェスティバルに付けられたものなのです。

参考 → http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/2012/04/sense-of-quiet.php

そして番組は、フェスティバル主催者のNRT 成田佳洋さんの選曲で、そのコンセプトに共振する音楽をご紹介しています。

今年の5月に行われたフェスティバル第一回目は、これまでにない雰囲気をつくりだして成功を収め、終わると同時に次の開催が早くも熱望されていました。

そこに朗報。

第二回目が開催されます!

でも、観に行こうと考えている日本の皆さんには少し残念なことが、、、










それは、開催地がブラジルなんです!!!!
それも、ミナス!!!!

かっこいいけどちょっとさみしい、複雑な気持ち(笑)




開催日にブラジルにいる方は、是非行ってみてください!
行く予定なんかなかったけどこのために行く事に決めたという方は、是非楽しんで!

成田さんが帰国したら、番組でその様子を伝えていただきましょう!

[Text:樋口亨]


sense of


sense of "Quiet" Minas

静かなる音楽を紹介するフェスティバル<sense of "Quiet">。
第二回目は2012年10月18日、ブラジル、ミナス・ジェライス州都のベロ・オリゾンチでの開催です。

2012年5月に東京および鎌倉にて第一回目を開催した当フェスティバルは、静かなる音楽を紹介することを目的にスタートしました。
第一回目は日本・ブラジル・アルゼンチンより計6組を招聘しての開催でしたが、その第二回目・ミナス版となる今回は、内省的で高度な音楽家を輩出する土地として名高いミナスの地で、地元出身の優れたアーティストたちに焦点を当てた内容です。7組のアーティストが3つの大きなパーティーとして集結/出入りして、どの瞬間をとってもここでしか聴くことのできないプログラムに結実します。

ローカル・プロデューサーを務めるのは、現代ミナス・シーンの中心的存在でもあるヘナート・モタ。フェスティバル全体の企画プロデュースはNRTが行っています。
いずれも静寂を表現するにふさわしい表現者揃いで、その多くはここ10年ほどの交流がもとになり、今回の出演へと繋がったものです。


<日時>
18/10/2012 - Quinta-feira - 20:30h
2012年10月18日(木) 20:30

<会場>
Teatro Sesiminas

Teatro Sesiminas  Teatro Sesiminas

<料金>
inteira: R$ 50,00
meia: R$ 25,00

<出演>
Bob Tostes & Regina Souza
Sérgio Pererê, Rafael Martini & Leonora Weissmann
Renato Motha, Patricia Lobato, Leopoldina & coro Kirtan

<詳細>
NRT ブログ
*出演者のプロフィールやムービーが順次追加されるそうです。

寺尾紗穂 ライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

もう少し先になりますが、10月10日にサイトアップの番組「sense of "Quiet"」で、番組初のゲストとしてお迎えする女性シンガーソングライターの寺尾紗穂さん。

これまでに「PICK UP」や、もちろん「sense of "Quiet"」で曲を紹介させていただいていたので、皆さんもその音楽の魅力をご存知だと思います。

すっとこちらに向かってくる歌声だったり、それに寄り添う相槌のようなピアノの演奏だったり、細やかな視線と言葉遣いで表現される歌詞だったり。
これぞ、「シンガーソングライター」と言ってしまいたくなる存在なのです。
音楽関係者にもファンが多い気がします。
(JJazz.Netナビゲーターのジョー長岡も、彼女の熱烈なファンなのです。)

最新アルバム『青い夜のさよなら』をはじめ、最近の作品では、原発問題などの社会的なテーマが注目を集めています。
インタビューでは、そのあたりのことを中心にお話を伺っていますので、お楽しみにしていてください!

寺尾紗穂さんのメッセージは、ライブで直接感じるのが一番だと思います。
現時点で決定している年内のライブ情報をお知らせしますので、ぜひ聴きに行ってみてください。


[Text:樋口亨]


寺尾紗穂 オフィシャルサイト: http://www.sahoterao.com/


りんりんふぇす Sing with your neighbors ~「THE BIG ISSUE」support live vol.3

<日時>
10月6日(土) 開場 14:00/開演 14:30

<会場>
梅窓院 祖師堂(そしどう)
〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-38
*東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分
*駐車場はございません。お車での来場はお控えください。

<料金>
2,000円(税込・入退場自由)

<予約>
メール予約のみ。チケット申込のフォームにご記入ください。
こちらから。

<詳細>
http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/

<内容>
音楽ライブ/1部・2部制
座談会/1部終了後に行います
炊き出し/簡単な食事(無料)、フェアトレードのコーヒー販売

<出演>
友部正人、片想い、寺尾紗穂、木蓮、ソケリッサ、Broom Duster KAN、なぎら健壱

<座談会>
寺尾紗穂、稲葉剛、吉水岳彦、佐野未来、ビッグイシュー販売者、他

<主催>
「THE BIG ISSUE」 support Live vol.3実行委員会

<協力>BIG ISSUE基金、NPOもやい、ひとさじの会、MIDIINC.

<問合せ>
singwithyourneighbors@gmail.com
*梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。



読書のための音楽 vol.20「夜の足跡」

<日時>
10月20日(土) 18:00から

<会場>
Rainy Day Bookstore & Cafe

<料金>
予約3,000円 当日3,500円

<出演>
ふちがみとふなと×寺尾紗穂



ここにある 歌 vol.4 「つながる 夜」

<日時>
10月26日(金) 開場19:00/開演19:30

<会場>
下北沢SEED SHIP

<料金>
予約2,800円 当日3,000円(+1D)

<予約>
mail@natsumino.comまで、お名前、連絡先、ご希望枚数を添えて。

<出演>
杉瀬陽子/寺尾紗穂/和津実

<詳細>
http://natsumino.com/live.html



優雅な袋小路

<日時>
11月20日(火) 開場18:30/開演19:30

<会場>
晴れたら空に豆まいて

<料金>
予約2,500円 当日2,800円(+1D 500円)
到着順入場

<予約>
http://mameromantic.com/?cat=20

<出演>
NRQ シェイクシェイクグループ 寺尾紗穂

NRQ {吉田悠樹(二胡)、牧野琢磨(g)、服部将典(ba)、中尾勘ニ(dr、sax)}
シェイクシェイクグループ {ラキタ(vo,gt) コンパス長岡(g) ボン竹村(ba) ドバ谷(dr)}
寺尾紗穂



寺尾紗穂ワンマンライブ
~ ソノリウムラヂオ ~

<日時>
12月16日(日)
18:30開場 19:00時開演(21:30終演)

<会場>
永福町ソノリウム

<料金> 
前売3,000円 当日3,500円

<出演> 
寺尾紗穂

詳細は、後日寺尾紗穂 オフィシャルサイト寺尾紗穂 twitterにて告知します。

KENDRAKA feat. Miya and Benedict:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netのブログで「Miya's London Diary」や「Miya presents Connecting People」を連載して、すっかりお馴染みのフルート奏者Miyaさん。

ロンドンでの出会いで衝撃を受けた即興音楽集団「London Improvisers Orchestra」の東京版、「The Tokyo Improvisers Orchestra」を立ち上げるなど、その活動の焦点が絞られてきています。

そんな彼女が今度は、コンテンポラリー・インディアン・ジャズユニットと共演します!

世界ツアーの一環で、日本でもライブが行われるそうなのでお知らせします。
お見逃しなく!

KENDRAKA feat. Miya and Benedict


KENDRAKA feat. Miya and Benedict

インドを拠点に活動する、Bass・作曲担当のMainakをリーダーとしたコンテンポラリー・インディアン・ジャズユニットKENDRAKAが初来日します。KENDRAKAはインド全域はもとより、スイス、スロヴェニア、マレーシア、クロアチアなど、国際的に活動を展開しています。2012~13年、日本からフルート奏者のMiya、そしてイギリスからビオラ奏者のBenedictTaylorをゲストに迎え、インド、マレーシア、日本、スイスにて世界ツアーを行います。インド、イギリス、オーストラリア、日本と異異なる背景を持つ音楽家が「1000年の歴史を持つインド⾳楽を舞台に、現代の感覚をどう反映させるか」を試みるこのツアーは、ロードムービーとして、旅の全行行程(リハーサル、本番からプライベートな光景まで)が撮影されます。また、インドの地方、ローカルのローカルを旅し、学校の子供達のためのパフォーマンスをすると同時に、都市の著名なライブスポットでもパフォーマンスします。全編にわたって撮影された模様は、DVD/アルバムとして2013年1月に発売されます。

日本国内のツアーでは、ジャズ・即興のフルーティストとして最先端で活躍するMiyaがKENDRAKAを日本のジャズファンに初めてご紹介します。ライブは「新宿Pit Inn」をはじめ、「横浜エアジン」といった、日本のジャズ文化が息づく老舗ライブスポットで行われます。また新進気鋭の隠れ家的ライブ・スポットとして熱い注目を集めている「喫茶茶会記」では、現在Miyaがロンドンに学び東京にオーケストラを立ちあげるなどして活性化に取り組んでいる「即興演奏」にクローズアップし、即興演奏家であるBenedictとのライブを⾏行い、それにKENDRAKAも参加します。
詳しくは上のフライヤーをご参照下さい。

かつてはギタリストのジョン・マクラフリンが、インドのミュージシャンらと「シャクティ」を結成し時代を先行しました。その血潮が今日のKENDRAKAの音楽の中にも脈々と流れています。今回の日本でのライブで、彼らが日本で呼吸して演奏し、またMiyaとBenedictがリードする即興ライブにKENDRAKAが参加することで、彼らに日本の空気感を音楽に反映発展させ、新たな創作的エナジーとして持ち帰ってもらいます。今回のツアーは音楽の歴史にとって意義深いものになるでしょう。

KENDRAKA feat. Miya and Benedict に関するお問い合わせは、チームカノンまで、お願い致します。
Team Can On team.can-on@miya‒music.com 03‒6804-6675

KENDRAKA feat. Miya and Benedict

and so on -metacompany presents-:ライブ情報 / LIVE INFO

ワールドミュージックを中心に、ディープからポップまで、世界や日本の面白音楽を紹介している「メタカンパニー」。
JJazz.Net番組「AIRPORT」では、ほぼ毎月何かしら紹介させていただいています。

その「メタカンパニー」が主催するライブイベントが "and so on"。
早いもので、4回目の開催が決定です!


and so on -metacompany presents-

音が化けるか、音に化かされるか。

歪、異色の輪から垣間見える音化学会!

とにかく難しい関連性よりも音の感触やアーティスト各々の性質や志向を最重要視して、組み合わせることで、
未知なる化学反応を魅せてくれることに期待する企画。
休日の遊園地的ザッハトルテと、真夜中の遊園地的福原まり。
果たしてどんなメリーゴーランドに乗せてくれるやら。


<日時>
2012年11月7日(水)
開場:18:00 開演:19:30

<料金>
前売り:3,000円+ドリンク
当日:3,500円+ドリンク

<出演>
ザッハトルテ×福原まり
DJ :武末亮(Noahlewis' Mahlon Taits)

<会場>
西麻布 音楽実験室新世界
〒106-0031
港区西麻布1-8-4 三保硝子B1
(最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口)
TEL:03-5772-6767

<企画>
メタカンパニー
03-5273-2821

<予約>
andsoon@metacompany.jp


<プロフィール>
武末亮
武末亮

Noahlewis' Mahlon Taits (Guitar)。
7年振りの新譜、Noahlewis' Mahlon Taits "Gift From Noahlewis' Mahlon Taits"(LP)」(em records)と、メンバー経営の中古レコード店、ノアルイズ・レコードもあわせてよろしくお願いします。

コメント
日本の秋は最高ですね。
まりさんにあうのは、ちょーひさしぶりです。
ザッハトルテさんにあうのは、はじめてです。
よろしくお願いします。


福原まり
福原まり

福原まり(piano,voice,Computer)
越川歩 (violin)
Whacho(perc)
フルヤン(toys)
VJ: 米田春香

桐朋音大卒。SHI-SHONEN,Real Fishのメンバーとしてデビュー。その後FishermenTitTot等バンド活動と平行に、ソロ活動を続け、1997年ファーストソロアルバム「OCTAVE」リリース。その他数多くのCM、映画音楽、楽曲プロデュースを手掛ける他、様々なアーティストへの楽曲提供やレコーディング参加、ライブサポートなど幅広く活動している。流麗なピアノのタッチと甘味な映像を喚起させる、美しい風景画のような彼女の音楽。そのクラシックの素養を反映した音楽性で知られる一方、サンプラー、シンセ等を使ったプロダクションにも早くから親しんできた。古いものと新しいもの、双方に対する審美眼とフェアな眼差しをもった天性のアーティスト。
http://marifukuhara.com/

コメント
声を掛けて頂いてとても嬉しいです。
出逢わせてもらえる喜び。
いつの間にか知っていた音、
音を出すのは初めてだけど知り合いだった人、
遠いようで近い、近いけど似て非なるもの、
みんなみんなひっくり返して急接近、
それはそれは楽しい夜会になる予定です。


ザッハトルテ
ザッハトルテ

ザッハトルテプロフィール
都丸智栄(アコーディオン)
ウエッコ(ギター)
ヨース毛(チェロ)

2002年結成のアコースティック・トリオ。京都在住。

京都で毎月開催している「月例お食事ライブさらさ西陣」をはじめ、各地のカフェでの生音ライブや、ライブハウスなどを回るライブツアーを開催。また、'04年にフランスのアコーディオンフェスティバル「ルグランスフレ」に参加。国内では「SUMMER SONIC08」「ap bankfes'09 koti market live」に参加している。

ライブ演奏以外では「アヒルのワルツ」インストバージョンの演奏をはじめ、ETVの番組「おかあさんといっしょ」からの「だんご三兄弟」以来のヒットとなった'10年9月の歌「ドコノコノキノコ」の作曲・編曲・演奏・コーラスを担当した。また、同番組の'09年のクリスマス特番では、番組史上初の外部ゲストとして出演を果たす。

現在迄に自主制作及びメジャー合わせ6枚のCDをリリース。'11年1月にリリースされた待望のライブアルバム「Accostic Live&Dinner at TOOTH TOOTH」は枚数限定販売をしたが8ヶ月で完売。

年間100本を超える、様々な場所でのライブ演奏で鍛えられたパフォーマンス、カフェライブで育んだ緩やかな間いは、音楽のジャンル、パフォーマンスのジャンルや枠を飛び越え、幅広い世代の人達を楽しませてくれている。
http://www.zahatorte.com/

コメント
いろんな音がちりぢりに散らばっては動き出すような、素敵なライブになるような気
がします。
ときには目を閉じて聴いてみれば、目前から出てくる音たちにこころ踊らされること
でしょう。
福原まりさんと初めての共演、今からとても楽しみです!

Tobias Preisig 「In Transit 」 Tour in Japan 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

ワールドミュージックを中心に、幅広いジャンルのアーティストを世界中から迎え、
独自の切り口で音楽や文化を、東京・青山から発信し続けるCAY。

そのCAYの27周年(!!)を記念して、
若手ジャズ・ヴァイオリニスト、トラビス・プライシクの初来日公演を行います。

"アストル・ピアソラの情熱的かつ異種混合な音楽と
キース・ジャレットのヨーロピアン・カルテットで聞かれる音の調和を思い出させる"という触れ込み通り、
今後のヨーロッパジャズ界をけん引するであろうといわれる彼の初来日公演。

耳が早いジャズリスナーはこの機会をお見逃しなく。

Tobias_Preisig_In_Transit_by_Jikta_Hanzlova600.jpg

【イベント概要】
ヨーロピアンジャズの若く新しいムーブメントの中心的存在、ジャズ・ヴァイオリニスト、トビアス・プライシクの初来日公演。彼の音楽は、アストル・ピアソラの情熱的かつ異種混合な音楽とキース・ジャレットのヨーロピアン・カルテットで聞かれる音の調和を思い出させる。ヴァイオリンでいかにジャズを奏でるのか­?タンゴでもなく、グラッペリでもない、オリジナルの音。トビアスは今も果敢に模索をつづける。「インディ・ポップやオルタナティブ・ロック、エクスペリメンタルな音楽を聴いて育ってきた僕らは、ジャズを過去の芸術の形式ととらえる一部のインテリだけの音楽から解放したいと思っている。 本来のジャズがそうだった様に、僕は今の若者たちが楽しめるジャズを演奏したい。」

In Transit -- 内面の通過点
知らない町を旅する時
絶え間なく姿が変わるもの

【CAY 27周年記念 Tobias Preisig 「In Transit 」 Tour in Japan 2012】

■日時:2012年10月6日(土)Open 18:30 / Start 20:00
■出演:トビアス・プライシク(Vln)
   ステファン・アェビー (P)
   アンドレ・プセ (B)
   ミヒィ・シュトゥルツ (D)
special guest dancer:Hideto Heshiki (平敷秀人)

■会場:CAY(スパイラルB1F) 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
■料金:前売 ¥4,000 当日 ¥4,500
■席種:自由席または立見
■チケットのお取扱い:≪プレイガイド≫ ローソンチケット[Lコード 77564]
ご予約:≪電話予約≫ CAY TEL:03-3498-5790
    ≪メール予約≫ こちらのフォームからお申し込みください。
■お問い合わせ先:CAY TEL: 03-3498-5790

公演詳細


CAYホームページ


【Tobias Preisig Quartett - Transforming】




【TOBIAS PREISIG (トビアス・プライシク)】http://www.tobiaspreisig.com/2012/news

1981年生まれ。スイス・チューリッヒ出身のジャズ・ヴァイオリニスト。NYのニュースクール、チューリッヒ音楽院等で学ぶ。2008年モントルージャズフェスティバル、クインシー・ジョーンズ75thアニバーサリーでソロ出演、絶賛を受ける。キューリ・ジャズフェスティバル、上海ジャズフェスティバル他、数々のジャズフェスティバルに出演。ジョージ・グルンツ、デイビッド・リーブマンを始め、テクノ・バンド Yelloのディーター・マイヤーと共演など、ジャズ以外の分野でも幅広く活動。

ジョン・ケージ・ショック・シリーズ リリース記念トークイヴェント:ライブ情報 / LIVE INFO

今年が生誕100年であり、没後20年。そして、初来日ツアーから50年という節目すぎる、音楽家ジョン・ケージ。
数々のイベントやリリースが企画されていますが、9月の「PICK UP」でもご紹介している『ジョン・ケージ・ショック』は、その名のとおり衝撃です!
そのリリースを記念して、トークイベントが開催されます。
「活字に出来ない話がいっぱい出るはず。」とのことなので、ぜひチェックしてみてください!


ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD) リリース記念トークイヴェント


ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD) リリース記念トークイヴェント

今年、生誕100周年を迎えたジョン・ケージを巡るイヴェントが各地で行われています。
この度、"ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD)"を共同でリリースされた東京のOMEGA POINT 井部治氏と、大阪のEM RECORDS 江村幸紀氏をお迎えして、改めてジョン・ケージの魅力と、隠されたエピソードなどを貴重な音源とともに語り合っていただきます。

<日時>
9月26日(水)19時開演(18時半開場) 終了20時半

<入場料>1,000円

<定員>
30名(要予約)

<場所>
MEDIA SHOP(京都・三条)http://www.media-shop.co.jp/
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F

<出演>
井部治(OMEGA POINT) / 江村幸紀(EM RECORDS)

<お問合せ>
mediashop@media-shop.co.jp
(お名前・電話番号を記入し送付して下さい)

<詳細>
http://www.media-shop.co.jp/

LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]:ライブ情報 / LIVE INFO

今年に入って3月、6月とすでに2度開催され、大盛り上がりを見せている「LOW END THEORY JAPAN」 。
秋の陣も開催です。
今回は、大阪公演やプレイヴェントも開催するようですよ!
ビートフリークは、必ずチェックのラインナップです。

LOW END THEORY JAPAN  [Fall 2012 Edition]

LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]

"LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]"が9月に東京、大阪で開催!!! 今回のLOW END THEORY JAPANもヤバいです。何と言っても、Brainfeederから待望のファースト・フル・アルバムをリリース直後のガスランプ・キラーがやって来ます! 欠かすことのできないレジデントMCのノーキャンドゥも新曲をひっさげての来日。さらには、Stones Throwに認められたLOW END THEORYの新世代ジョンウェインが同行する、最高にスリリングなラインナップ!

<日時>
2012 年9 月28 日(金曜日)
開場/開演:23:00

<会場>
UNIT

<出演>
- Live&DJ:
THE GASLAMP KILLER
NOCANDO
JONWAYNE

- Beat Invitational:
GROOVEMAN SPOT
三浦康嗣(□□□)
鎮座ドープネス
DAISUKE TANABE
MABANUA (laptop set)
DJ DUCT
SAUCE 81
みみみ
NOTUV
SUBMERSE

THE GASLAMP KILLER
JONWAYNE

DJ:
DJ KENSEI
GROOVEMAN SPOT
HAIR STYLISTICS
DJ SAGARAXX
RLP
SUBMERSE

VJ:
DBKN
浮舌大輔

<アクセス>
http://www.unit-tokyo.com/map/

<料金>
前売:3,500 円
当日:4,000 円
※20歳未満の方のご入場はお断り致します。(要写真付き身分証)

<前売りチケット>
チケットぴあ0570-02-9999 [P]179-408
ローソン[L]79544
e+
[代官山]
UNIT
[渋谷]
disk union 渋谷 CLUB MUSIC SHOP
TECHNIQUE
[原宿]
BEAMS RECORDS
[下北沢]
DISC SHOP ZERO
disk union 下北沢 CLUB MUSIC SHOP
JET SET TOKYO
[新宿]
disk union 新宿 CLUB MUSIC SHOP
[吉祥寺]
disk union 吉祥寺店
Jar-Beat Record
[学芸大学]
Jazzy Sport Music Shop Tokyo

<詳細>
UNIT(03-5459-8630) www.unit-tokyo.com
corde inc. corde.co.jp
Official Site: lowendtheory.jp
Twitter: Alpha Pup Japan twitter.com/alphapup_jp
Facebook: www.facebook.com/events/336157489805551


Beat Invitationalについて
<ビート・インヴィテーショナル>は、ビートメイカー/プロデューサーにス ポット当ててきたLAのLOW END THEORYの人気企画。6月のWWW公演で好評を博 し、今回UNITでも日本人アーティストを多数交えて開催される。

- Beat Invitationalに出演する個性豊かな面々......

GROOVEMAN SPOT
世界が注目する新鋭ビートメイカー/プロデューサー。MC U-Zipplain とのユ ニット Enbull のDJ & トラックメイカーであり、JazzySportの最重要選手。こ れまでに4枚のソロアルバムをリリースし国内外のDJ達にも高く評価されており 海外でのDJingもここ数年増え続けている。待望の4thアルバム「PARADOX」を完 成させ、10/17にリリースする。

三浦康嗣(□□□)
□□□(クチロロ)主宰。スカイツリー合唱団主宰。作詞、作曲、編曲、プロ デュース、演奏、歌唱、プログラミング、エディット、音響エンジニアリング、 舞台演出・・・等々を一人でこなし、多角的に創作に関わる総合作家。

鎮座ドープネス
1981年生まれ。東京・調布生まれ国立育ち。KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE`S&GROUND RIDDIM所属ヒップホップ、ブルース、レゲエなど様々な音楽が ミックスされたカメレオンのような音楽性と、フロウや韻における際立った独創 性、ブルージーかつフリーキーな唄心をあわせ持つ異才MC/ヴォーカリスト。圧 倒的なスキルと表現力によるフリースタイル・パフォーマンスが、16万回を超え るYou tube clipなどを通じて話題を呼び、熱烈なコアファンを増殖させている みたいです。あれもshimasuこれもshimasu。

DAISUKE TANABE
様々な音を独自の視点で解釈/分解/再構築し作り上げられるその世界観は国内 外の音楽ファンやクリエーター達に熱く支持されている。リミックス/コラボ レーション、 自身の音源リリースやSonar Sound Tokyo, Sonar Barcelona, Tauron Nowa Muzyka (Poland)等国内外でのライブ活動の他、ファッションショ ウやパフォーマンスアートへの楽曲提供等、積極的に活動の場を広げ、今後も更 なる活躍が期待される。

MABANUA (laptop set)
ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日 本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏し、それらの音をドラマーならではの フィジカルなビートセンスでサンプリングし再構築、Hip-Hopのフィルターを通 しながらもジャンルに捉われない音創りが世界中から絶賛される。バンドOvall としても活動、Budamunkと共にGREEN BUTTER、U-zhaanと共にU-zhaan×mabanua、 さらにGAGLE×Ovall名義でアルバムを制作するなど積極的なコラボワークも展開。

DJ DUCT
一台のターンテーブルとフットペダル、サンプラー、エフェクターに攻撃的なス クラッチを駆使し展開する、 その全くユニークなライブ・スタイルでトー キョー・アンダーグラウンドを席巻する孤高の無頼派。 閃きと経験によって矢 継ぎ早に再構築される音像群、そして、それらを自在に操る圧倒的な構成力で魅 せる 「ワン・ターンテーブリスト」こと、DJ DUCTの世界をご堪能あれ。

SAUCE 81
Red Bull Music Academy 2008に招待され、Metamorphose や Sonar Sound Tokyo などの国内フェスにも出演。世界中にリスナーを持つポッドキャスト、 cosmopolyphonic radio を主催し、同番組から派生したコンピ "COSMOPOLYPHONIC" を監修。日・米・英・独のコンピに楽曲提供し、 TOKiMONSTA、Julien Dyne、LOGIC SYSTEM などのリミックスも行ってきた。ファ ンクネスに基づく、グルーヴのモダニズムに挑戦し続けている。

みみみ
とっても横好き下手えもんは、うんこ3個分の推進力では、あんな夢もこんな夢 も、とってもかなえられないものだ。

NOTUV
1989生まれ。2004年からサンプリングを主体とした製作を開始し、Low End Theory等LAを中心としたミュージックシーンに影響を受けて経年変化。現在は ジャンルに拘らず時代や文化毎の空気感を咀嚼し、自分に合った表現方法 で昇 華している。 昨年3月には日本のオンライン・レーベル「分解系records」より アルバム「oO0o8o」をフリーで配布。

SUBMERSE
イギリス、チェシャー出身のSubmerseは超個人的な影響を独自のセンスで消化し 2step、ビートミュージック、 アンビエント、 ヒップホップ そして ドラムン ベースを縦横無尽に横断するユニークなスタイルを持つDJ/プロデューサーとし て知られている。過去にはR&Sの姉妹レーベル、 Apollo RecordsやMed Schoolか ら作品がリリースされており7月にはProject Mooncircleから"Tears EP"をリ リースしたばかりである。

+THE GASLAMP KILLERとJONWAYNEも参加!


メインフロアを共に作り上げるDJはLOW END THEORY JAPANのレジデントとも言えるこの人
DJ KENSEI
DJの可能性を追求するDJとしてのレンジの広さもさることながらHIP HOP DJとし て80年代後半から主に90年代にかけてその時代のDOPEなSOUNDをリアルタイムで 数多くのCLUBの現場でプレイしてきたDJとして知られている。DADDY KEVによる INDOPEPSYCHICのリマスタリングも話題を呼んだ。


SALOONのDJにもユニークな面々が参加。こちらも見逃せない
HAIR STYLISTICS
小説やペインティング、映画批評でも知られる中原昌也の音楽ユニット。リリー ス作品多数あり。ヴィンテージのサンプラーやシンセサイザーなどハードウェア を基本にしたライヴの出音の良さも魅力の一つ。前回のBeat Invitationalでも 会場を沸かせた。

DJ SAGARAXX
1990年代後半からDJを始める。山仁との1MC×1DJのライブアクトとしても活動を 展開し、2007年からはDJ Kenseiとのプロジェクト、Coffee& Cigarettes Bandと して楽曲 の制作やライヴ・セッションにも関わっている。

RLP
日本製次世代型ビートメイカーRLP。ネットを駆使した活動により徐々にその頭 角を現し、2010年に1st AlbumをOilworksよりリリース。その後も国内外多数の コンピレーションへの楽曲提供やリミックスを手がける。ライブアクトとしては Onra、Africa Hitech、Dorian Concept等多数のアーティストと共演し、国内で のBrainfeederやLow End Theory等の重要パーティーにも出演。



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『LOW END THEORY JAPAN on 2.5D feat. JONWAYNE, NOCANDO』

2012.9.27(木)
会場:渋谷PARCOパート1 6階 2.5D
出演:
JONWAYNE
NOCANDO
MABANUA
DJ SAGARAXX
SUBMERSE

MORE INFO
http://2-5-d.jp/

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"LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]"大阪公演

2012.9.29(土)
at TRIANGLE (大阪・アメリカ村)
START 19:00 FINISH 1:00

Live&DJ:
THE GASLAMP KILLER
NOCANDO
JONWAYNE (Stones Throw)

LIVE:
aSymMedley (ALTZMUSICA)

DJs:
KAZUMA (phenoma / mo'wave)
Dj Tell (Buddha Smog)
MONK-α (MONO ADAPTER)

VJ:
Colo GraPhonic(COSMIC LAB / BetaLand)

Another Floor:
DNT (F.O.L / POWWOW)
PWU (halptribe)
QUESTA (beats gourmet band)
MASH (ROOTDAWN RECORD)
DJ A-KILLER ( XLARGE)
&
more !!!

SOUND:KABAMIX
DECO:G-LIGHT(COSMIC LAB)

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i8u "Surface Tension" TOUR(町田良夫 出演!):ライブ情報 / LIVE INFO

ATAK、LINE、 Room40などなど、数多くの電子音楽レーベルから作品を発表し続けている、カナダはモントリオールのサウンドアーティストi8u(a.k.a. France Jobin)がついに初来日!

共演者も豪華な面々です。
9月の「PICK UP」でご紹介している、ぶっ飛び&心地良くて頭からはなれない、スティールパン即興演奏を披露する、町田良夫も出演しますので、ピンときた方はぜひ!
 
i8u "Surface Tension" TOUR
 

i8u "Surface Tension" TOUR

ATAK、LINE、 Room40などなど、数多くの電子音楽レーベルから作品を発表し続けている、カナダはモントリオールのサウンドアーティストi8u(a.k.a. France Jobin)がついに初来日!昨年秋にmurmur recordsよりリリースした傑作"Surface Tension"を引提げて、東京・大阪とツアーを決行!六本木Super Deluxeにて、何とKeiichiro Shibuya(ATAK)との共演が実現!その他の出演者も、9月に当レーベルよりリリースを控えている横川理彦と細野晴臣も絶賛したスティールパン奏者、町田良夫(Amorfon)。12kよりリリースしたアルバムは全てソールドアウト、日本が誇る女性電子音楽家SawakoとspekkやSamadhi soundからのリリースやDavid Sylvianの作品への参加も記憶に新しい中村としまる。Taylor DeupreeのEPへの参加も話題となったYuki Aidaとドローン界の奇才Hakobune、数々のオーケストラを率い、教育の分野でも多くの功績を上げている飯島淳が共演。どれもこの機会を逃したら、二度と聴く事の出来ない異色の組み合わせ!2012年晩夏に、是非現代電子音楽の現在を体感してください。

 
<日時>
2012年9月14日(金)19:00 open / 19:30 start
 
<会場>
スーパーデラックス、六本木
 
<出演>
i8u × Keiichiro Shibuya、sawako × 中村としまる、
横川理彦 × 町田良夫、Jun Iijima × hakobune × yuki aida
 
<料金>
予約 3500円 / 当日4000円 (ドリンク別)
 
<詳細>
murmur records

 

Binocular(Makiko Hirabayashi / Flemming Agerskov) Japan Tour 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

今年もコペンハーゲンのジャズフェスティバルに参加されたピアニストの南博さんから、
「この秋、知り合いのコペンハーゲンのバンドと日本で一緒にLIVEをするんです」と教えて頂いたのがこちら。

コペンハーゲンを拠点にヨーロッパで活躍するピアニスト、平林牧子と、デンマークのフリューゲル・ホルン&トランペット奏者のフレミング・アゲルスコフによるDUO、"ビノキュラー"(双眼鏡)。

今回の来日公演では、ゲストにイタリア人アコーディオン奏者、フランチェスコ・カリも参加します。

そんなビノキュラーの平林牧子さんからメッセージが届きました。
Binocularの音楽そして今回の日本公演について。

[JJazz.Net 岡村誠樹]

pressebillede 2 Binocular by Stephen Freiheit L600.jpg


【平林牧子(Binocular)メッセージ】

今回来日するビノキュラ-というバンドは、デンマ-クのトランペッタ-、Flemming Agerskovと私が始めたユニットです。

2006年ころから自己のバンドとしては主にピアノトリオで活動してきたのですが、ハーモニ-やアレンジメント、フォ-ムなどに制限されない音楽にも挑戦してみたいという気持ちがあって、実験的に始めたものです。Flemmingは、知り合ってもう20年以上経ちますが、他のバンドで共演したこともあり、彼がとてもオ-プンであること、ハ-モニ-に関しても、トナリティ-のあるものからないものまで幅広い知識を持っていることを知っていたので、週一度会ってはいろいろなアイディアを試したり、音楽について話したりということを続けました。2009年の冬だったと思います。

アイディアというのはたとえば5度のインタ-ヴァルだけを使って即興するとかいったコンセプトであったり、ひとつのメロディ-、リズムであったり、ビジュアルなイメ-ジであったりするのですが、なるべく始めのうちは楽譜にしないようにしていました。
2010年に二人ともデンマ-クのArts Councilから奨学金を得たので、私の昔からの夢であったオスロのレインボ-・スタジオで録音をしようという話になったのです。Flemmingは自己のアルバムをレインボ-で録音した経験があったので、あの有名なJan Erik Kongshaugに連絡を取ってくれて、トントン拍子で話が進み、12月の末に録音が決まりました。

さらに音色にバラエティ-が欲しかったので、クラシックからジャズまで、作曲家、アレンジャ-としても活躍しているアコ-ディオン奏者、Francesco Caliに声をかけました。彼はイタリア人で、Flemmingの北欧のムードと対象的な部分もあって、音楽的にも表情が豊かになったと思います。
クリスマス・ラッシュで、パスポ-トを忘れたFlemmingが空港に間に合わず、フライトに乗り損ねるというハプニングがありましたが、どうにか22日の朝みんなでレインボ-・スタジオの素晴らしい空間に立つことができました。ドラムやベ-スがないだけに、それぞれの楽器の音そのものがものをいう音楽なので、レインボ-・スタジオで録音する経験ができたのはとても大きかったと思います。

演奏を重ねるうちにだんだんとまたフォ-ム、アレンジメントといったものが自然にできてくるのですが、プロジェクトを始めたときのアイディアを忘れずに、常に無限な可能性があるんだという気持ちで演奏をすることを心がけています。

10月13日にTokyo TUCでダブル・コンサ-トを行う、南博GO THEREの南さんとは、実はバ-クリ-に同じ時にいたのですが、重なった時期が短かったせいもああって、知り合ったのはそのかなり後で、彼がデンマ-クに来るようになったころからです。彼がバンドを組んで一緒にやっているデンマ-クのミュ-ジシャン達とも知り合いであったり一緒に仕事をしたりしているので、自然とお互いにコンタクトをとってコンサ-トを聞きに行ったりするようになりました。最近は彼の本を読ませていただいて、私の人生とかなり重なった部分があることに驚いています。彼は、とても個性的なピアニストで、デンマ-クでもかなり革新的なことをやっているミュ-ジシャンたちと組んでやっています。ダブル・コンサ-トのあとはセッションをすることになっているのですが、彼のバンドのメンバ-もみな素晴らしいミュ-ジシャンが揃っているので、とても楽しみです。


【Binocular(From Denmark) Japan Tour 2012】

ジャズ・オ-ディオ・ディスク大賞金賞で旋風を巻き起こした平林牧子。フレミング・アゲルスコフとの華麗なるプロジェクト、Binocularで再来日!幽玄なるフリューゲル・ホーンが柔らかな空気を彩り艶のあるアコーディオンがアクセントを加える。そして音楽全体を支えるのは平林牧子の静謐で精細なピアノ。新たな地平を開く北欧アーティスト達の詩的な世界をご堪能あれ!


<日時>
2012年10月10日(水) モーション・ブルー・ヨコハマ
045-226-1919 http://www.motionblue.co.jp/

2012年10月11日(木) 門司港ホテル イベントホール・スパーツィオ
093-332-2589 http://www3.ocn.ne.jp/~smokin/

2012年10月13日(土) Tokyo TUC
平林牧子/Binocular & 南博/Go There! スペシャル・ダブル・コンサート
03-3866-8393 http://www.tokyotuc.com/

2012年10月14日(日) 新宿PIT INN
03-3354-2024 http://www.pit-inn.com/



『Binocular / Binocular』
Binocular


Binocular / Binocular

Now On Sale
Stunt Records
製品番号:STUCD11092

コペンハーゲンを中心にヨーロッパで活躍するマキコ・ヒラバヤシが、デンマーク・ジャズの雄"Stunt Records"から発売するアルバム第2弾!その音色に抜群の定評があるデンマークのフリューゲル・ホルン&トランペット奏者、フレミング・アゲルスコフとの「Binocular(双眼鏡)」と題された双頭リーダー・アルバム。アゲルスコフは独自に日本の美学と文化を学んできた日本通でもあり、今年の春に行われたデンマークのアーティストによる日本支援チャリティー・コンサートにも、平林牧子とともに参加。録音はオスロの名スタジオ、レインボー・スタジオ。美しいジャケットからも連想されるような透き通る高音質録音もGood。


pressebillede 1 BonocularA_600 by Stephen Freiheit L.jpg

【Binocular(Makiko Hirabayashi / Flemming Agerskov)】


コペンハ-ゲンを拠点にヨ-ロッパで活躍するピアニスト、マキコ・ヒラバヤシ(平林牧子)と、その音色に抜群の定評があるデンマ-クのトランペット、フリュ-ゲル・ホルン奏者、フレミング・アゲルスコフによるデュオ プロジェクト。ゲスト・ミュ-ジシャンとして、イタリア人アコ-ディオン奏者、フランチェスコ・カリが参加している。バンド名と同じくBinocular(双眼鏡)と題されたアルバムが、2011年にデンマ-ク・ジャズの雄 Stunt Recordsよりリリ-スされ、曲のオリジナリティ-、詩的でで幽玄な世界、シンプルでありながら、型にはまらない、自由な演奏などが高く評価されている。アルバムは、オスロ、レインボ-・スタジオにおいて、数々のECM名盤を製作しているJan Erik Kongshaugによって録音され、繊細な北欧のトランペットの響き、陰影豊かで奥行きの深いピアノ、そしてメランコリックでファンタジックなアコ-ディオンのプレイを見事に捉えている。


■マキコ・ヒラバヤシ (ピアノ)
東京に生まれ(1966)、4歳からピアノを始める。中学から5年間香港で過ごし、多種の文化に触れながら育つ。20歳で奨学金を得てバ-クリ-音楽大学に進み、インプロヴィゼ-ション、ジャズハ-モニ-などを勉強する。卒業後1990年にデンマ-ク・コペンハ-ゲンに拠点を移し、ジャズピアニスト、作曲家としての活動を始める。クァルテット、シスタ-ズのメンバ-として、1995年ヨ-ロッパジャズコンテスト(ベルギ-)で、ベストアレンジメント賞、パブリックアワ-ドを受賞し、総合3位。2006年、自己のトリオ(マリリン・マズ-ル(dr)、クラウス・ホウマン(b))による初のリ-ダ-作がドイツの名門ジャズレ-ベル、エンヤからリリ-スされる。2作目、ハイド・アンド・シ-クが、2009年度 "ジャズ批評"誌ジャズ・オ-ディオ・ディスク大賞とジャズ・メロディ-大賞でダブル金賞受賞。トリオのほか、クインテット"Grey To Blue"、デュオ "ビノキュラ-"などのプロジェクトを手がける。自己のトリオで、デンマ-ク、スウェ-デン、ドイツ、オ-ストリア、ルクセンブルグ、日本をツア-、サイドマンとして、スペイン、ブラジル、南アフリカ、ベルギ-、ノル-ウェイ、オランダ、ラトビア共和国などで演奏した経験を持つ。


■フレミング・アゲルスコフ (トランペット/フリュ-ゲル・ホルン)
デンマ-ク、ホステブロ-に生まれる(1963)。ユスク・コンサ-バトリ-でトランペットを勉強した後、1年間日本、京都に住み、日本文学、音楽に興味を持つ。1991年、デンマ-クにおけるトランペッタ-のコンペティションで1位。Martin France,Julian Arguelles を含む自己コンボで、1999年にFace To Faceを発表。2001年にグル-プ、Takuanのメンバ-としてデンマ-クのグラミ-賞を受賞。100枚以上のアルバムに参加し、Eliane Elias,Egberto Gismonti,Jon Balke,Marc Johnson,Ian Ballamy,Marilyn Mazur,Josefine Cronholm,Lee Konitz,Ray Charles,Bob Brookmeyer,CVJoergensen,Fredrik Lundin などと共演した経験を持つ。


■フランチェスコ・カリ (アコ-ディオン)
イタリア、キャタニアに生まれる(1966)。キャタニア、V.Bellini コンサ-バトリ-で、ピアノ、作曲の勉強をした後、2000年以来コペンハ-ベンに拠点を移し、アコ-ディオン奏者、ピアニスト、作曲家、アレンジャ-として活動する。2000年、Pépinières Européennes pour Jeunes Artistes 優勝。2003年、International Choral Composer's Competitionで第3位。自己バンド、キャタニア・クインテットでアルバム2作を発表(1999,2008)するほか、サイドマンとして、Band Au Neon,Jakob Fischer Quartet, Torben Westergaards Oktober,Cathrine Legardh Quintet など、数々のグル-プに参加。2005年に、国連 Human Rights Day のために、讃美歌を作曲。2007年にDanish National Chamber Orchestraのために作曲、ピアニストとしてコンサ-トにも出演。

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

ファブリツィオ・ボッソとの共演などでも知られるイタリア屈指のジャズ・ピアニスト、ルイージ・マルティナーレのコンサートが決定!
その演奏は、NHKイタリア語講座や「世界の車窓から」でも取り上げられましたね。
この機会に「現代イタリアの響き」をお楽しみください。

ルイージ・マルティナーレ
 

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート2012

2012年9月17日(月・祝)@鈴鹿市民会館

14時開場/15時開演 全席指定
前売 一般 2,000円
高校生以下 1,000円(未就学児無料・2歳以下入場不可)

<チケットのお求め>
◎チケットぴあ(サークルK・サンクス、セブンイレブン、ぴあの窓口)0570-02-9999 (Pコード 168-581)
◎鈴鹿市民会館 059-382-0654
◎鈴鹿市文化会館 059-382-8111
◎亀山市文化会館 0595-82-7111
◎鈴鹿ハンター (1F総合) 059-379-2200
◎鈴鹿市観光協会 (白子駅西) 059-380-5595
◎宮脇書店 鈴鹿店 059-384-3737
◎Trattoria Pizzeria YAMAKAWA 059-378-0280
◎Rook Records 059-355-0109
◎オンライン こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
◎三重県文化会館WEBチケットサービス エムズネット

 


2012年9月20日(木)@広島市東区民センター スタジオ1

18時30分開場/19時開演  全席自由(110席)
前売 一般 3,500円
当日 一般 4,000円
前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。

<チケットのお求め>
◎広島市各区民文化センター
 東区民文化センター 082-264-5551
◎瀬戸内ヤマハ広島店 プレイガイド 082-244-3779
◎カワイ楽器店 082-243-9291
◎木定楽器店 082-248-3351
◎ムジカパクス 082-238-3936
◎オンライン 
こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
 


2012年9月22日(土・祝)@池袋APPLE JUMP

開場18時00分/開演19時00分~20時00分(1st ステージ)、開演20時30分~21時30分(2nd ステージ)[入れ替えなし]
ミュージックチャージ 3,500円

<チケットのお求め>
Apple Jump 03-5950-0689

 

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