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ヨーロッパ出身の音楽家として、初めてブルーノート・レコードと契約した
天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニ。

凄まじい障害を抱えながらも、その才能とカリスマで多くの人に愛された彼の
太く短い生涯を追ったドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』が、
日本では2012年10月にイメージフォーラム(渋谷)他にて公開され話題となりました。

没後15年を迎えた今年、その作品がブルーレイ&DVDとして発売。
コレクターズエディションの映像特典では、日本未発売映像を含めた
超貴重なライブコンサートが高音質で収録されているそうです。

ジャズピアニストとしての姿はもちろん、
彼の壮絶な人生も知ることができるこの作品、オススメです。


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【2014年3/12(水)『情熱のピアニズム』Blu-ray & DVD発売決定】

凄まじい障害を抱えながらも、音楽と女たちから愛された天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニ。
その短くも劇的な生涯に迫る奇蹟のドキュメンタリー。
監督は『イル・ポスティーノ』の巨匠マイケル・ラドフォード。

2枚組コレクターズ・エディションは、
なんと生前の貴重なライヴ・コンサート映像2作品(合計約105分)を収録した特典DVD付き!
1. Michel Petrucciani Concert Solo(1996年/約45分)
2. Michel Petrucciani Trio In Concert(1998年/約60分)


コレクターズエディション:Blu-ray&DVD
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIXF-90188/

コレクターズエディション:DVD
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIBF-91225/

通常版
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIBF-1225/

→詳細
キングレコード


【映画『情熱のピアニズム』予告編】






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【情熱のピアニズム】

★第64回カンヌ国際映画祭 特別招待作品
★第37回セザール賞(仏アカデミー賞) ドキュメンタリー部門ノミネート
"人間であるために、身長が180cmある必要はないことを、人々は理解しない。
大切なのは、頭と体の中にあるもの、特に、精神の中にあるものなんだ" ――ミシェル・ペトルチアーニ

ミシェル・ペトルチアーニの数奇な人生は、全身の骨が折れた状態で生まれた時から始まった。ガラスのような骨を持つ病気のため、幼少時は歩くことも出来ず、身長は成人してからも1メートルしかなかった。代わりに神は彼に2つの素晴らしい贈り物を与えた。桁外れの音楽的才能と、誰にでも愛されるカリスマ的人格である。

1962年、フランスの音楽一家に生まれたミシェルは一日中レコードを貪り聴いて育ち、4歳の時TVで観たデューク・エリントンに憧れピアニストになることを決意。その後、即興演奏の技を身に付け、8歳で初舞台を踏み、13歳でプロデビューを飾った。彼の音楽は生きるパワーに溢れながらも繊細で美しい旋律が特徴で、ジャズでありながらジャンルでは括れない唯一無二の音楽と絶賛された。パリでレコードデビューを果たした後、18歳でJAZZの本場アメリカに渡り、そこで多くの伝説的ミュージシャンらとセッションを重ねた。そしてついに名門ブルーノート・レコードとヨーロッパ出身として初めて契約を交わし、ミシェルの才能は世界中に知れ渡ることとなるのである。

世界的名声を得た天才の素顔は、豪快で自信に溢れ、享楽的でユーモアを解する愛すべき人物だったが、常に女性問題を抱えていた。孤独ではいられない上に、変化を求めることが止められず裏切り行為を繰り返したが、女たちが周囲からいなくなることはなく、何度も結婚と離婚を重ねた。 

公演が年間200本を超すようになった98年の暮れ、生命の炎を極限まで燃え立たせた'ピアノの化身'は ツアー先で肺炎にかかり、年明けすぐに急逝。36歳の誕生日を迎えた直後だった。 

幼少のころから亡くなる直前までの、ミシェル・ペトルチアーニの演奏風景や日常を撮り溜めた貴重な映像が初披露となる本作は、彼を良く知る錚々たるミュージシャンやレーベルプロデューサーらが多数登場、驚きのエピソードを語ってくれる。そして何といっても、彼の前向きで貪欲な人生感が如実に表れた、情熱ほとばしる演奏シーンの数々は心躍る映画体験を観る人に提供するだろう。 

この稀有なドキュメンタリーを手掛けたのは、『イル・ポスティーノ』でアカデミー賞®作品賞、監督賞ほか5部門にノミネートをされ、世界各国の映画賞を席巻したマイケル・ラドフォード監督。BBC在籍時に多くの良質なドキュメンタリーを作りあげた手腕で、短い生を駆け抜けた天才ピアニストの生涯に、独自のアプローチで迫った。


『情熱のピアニズム Official Site

JAZZ WEEK TOKYO 2014開催決定:ニュース / NEWS

2013年3月、渋谷Hikarieのシアター・オーブで開催し話題となったジャズウィーク。
2014年は東京 会場をBunkamuraオーチャードホールに移し、2回目の開催決定!


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【JAZZ WEEK TOKYO 2014@渋谷・Bunkamura オーチャードホール】
コンサートホールでジャズを~渋谷発 大人の一週間!

<日程>
2014年4月3日(木)~6日(日)、14日(月)、15日(火)

<会場>
渋谷・Bunkamura オーチャードホール


12/23(月)までオフィシャルHPにて特別先行予約を行っています!
公式HPよりTicketへ
http://jazzweektokyo.com

問い合わせ先:サンライズプロモーション東京
0570-00-3337(10:00~19:00全日)




<<公演プログラム>>

■2014年4月3日(木)【cure jazz reunion】
<出演>UA×菊地成孔

<開演時間>19:00

<料金>6,500円

極上のコラボレーション、再び。
2006年にリリースしたアルバム『cure jazz』がビッグヒットを記録し、翌2007年渋谷Bunkamuraオーチャードホール公演で満員御礼の大成功を収めるなど、当時大きな話題となったコラボレーションが、実に7年の歳月を経てリユニオンする。ジャズスタンダードと菊地のオリジナルを中心とした楽曲を、どんな形で生まれ変わらせてくれるのか。"たった一度きりの儀式/治癒の場としてのステージ再び。"


■2014年4月4日(金)【エレクトリックギターの夕べ】
<出演>Char

<開演時間>19:00

<料金>6,000円

ロックギターのカリスマ、ジャズフェスに降臨す。
言わずと知れた日本最高峰のロックミュージシャンCharが、この度JAZZ WEEK TOKYO2014に登場。「私が聴いてきた60、70年代前半のリズムの基本にはSwingがあります。RockからSwingを感じて欲しい」と本人が言うように、この日はエレクトリックギターが最高にスウィングするスペシャルな夕べになりそうだ!


■2014年4月5日(土)【A.C.ジョビンに捧ぐ】
<出演>リー・リトナー&デイブ・グルーシン "ブラジル・プロジェクト"
エイブラハム・ラボリエル(b)、ダニエル・ジョビン(pf,key,vo)、ルイーザ・ジョビン(vo)他
ゲスト:小野リサ

<開演時間>15:00

<料金>8,500円

一流ジャズメンたちがA.C.ジョビンに捧げるブラジル・プロジェクト。
コンテンポラリージャズ界最高の、ギタリスト=リー・リトナーとキーボーディスト=デイブ・グルーシンによるアントニオ・カルロス・ジョビン没後20年を記念したスペシャルプロジェクト。バンドメンバーにジョビンの子供たちダニエル&ルイーザ・ジョビンを、そしてゲストに日本が誇るボサノバの歌姫=小野リサを迎え、いまなお続くジャズとボサノバの蜜月を思う存分に楽しめる贅沢なひととき。


■2014年4月6日(日)【My Way】
<出演>綾戸智恵 with 前田憲男スペシャル・ビッグバンド
ゲスト:原信夫

<開演時間>14:00

<料金>7,000円

ビッグバンド史に新たな歴史が刻まれる一夜。
日本が誇る名アレンジャー前田憲男のスペシャルビッグバンドに乗せて、アヤド節が炸裂!さらにシャープス&フラッツを率い、「真っ赤な太陽」などの作曲でも知られる、戦後の日本音楽史を築いてきた、あの原信夫もゲストとしてステージに登場するなど、ビッグバンドファンならずとも見逃せない豪華な共演がJAZZ WEEK TOKYOで実現する。


■2014年4月14日(月)、15日(火)【80th Anniversary Concert】
<出演>ウェイン・ショーター・カルテット
feat.ジョン・パティトゥッチ, ダニーロ・ペレス, ブライアン・ブレイド

<開演時間>19:00

<料金>9,000円(各日)

80歳にして革新的、最後のジャズレジェンドが伝説を更新する二夜。
誰もが度肝を抜かれた、前回JAZZ WEEK TOKYO2013での歴史的名演も記憶新しいウェイン・ショーターカルテットが2年連続で登場。今回は現No.1ドラマーの呼び声も高いブライアン・ブレイドを迎え、前回以上のステージが期待できるのでは。すべての音楽ファンに体験して欲しい、インプロヴィゼーションミュージックが到達した一つの頂点。


主催:テレビ朝日 / J-WAVE
後援:TBSラジオ
協力:JAZZ JAPAN / JAZZ LIFE / Blue Note JAPAN / HMV / タワーレコード / 株式会社リットーミュージック / ディスクユニオン / TSUTAYA / 株式会社山野楽器
企画制作:サンライズプロモーション東京 / イーストワークスエンタティンメント


JAZZ WEEK TOKYO 2014 Official Sitehttp://jazzweektokyo.com


【チケット一般発売】
2014年1月25日[午前10時発売開始]

◆チケットぴあ
発売日特電:0570-02-9980(1/25(土)10:00~23:30)
http://pia.jp/t
0570-02-9999(Pコード:219-092 )
チケットぴあ店頭・セブンイレブン店頭・サークルK・サンクス店頭(Pコード:219-092)

◆ローソンチケット
発売日特電:0570-084-330(1/25(土)10:00~18:00)
http://l-tike.com/
0570-084-003(Lコード:74802)
(1/25(土)18:00~)
ローソン店頭・ミニストップ店頭(Lコード:74802)

◆CNプレイガイド
0570-08-9999
http://www.cnplayguide.com

◆e+(イープラス)
http://eplus.jp
ファミリーマート店頭

◆サンライズプロモーション東京
0570-00-3337(10:00~19:00 全日)
サンライズオンライン
http://sunrisetokyo.com


◆Bunkamura
Bunkamuraチケットカウンター
Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00-19:00)
Bunkamuraチケットオンライン http://www.bunkamura.co.jp/online/




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【UA】

歌手。UAとはスワヒリ語で「花」という意味を持つ言葉。1972年3月11日生まれ。母方の故郷は奄美大島。1995年6月ビクタースピードスターからデビュー。当時から、その個性的なルックスと存在感のある歌声で注目を集める。『情熱』『悲しみのジュニー』『ミルクティー』などのヒット曲を持ち、AJICO(ex.BLANKY JET CITYの浅井健一と組んだバンド)やUA×菊地成孔といったコラボ作品もリリース。またNHK教育『ドレミノテレビ』(2003)の歌うお姉さん〝ううあ〝としてレギュラー出演。翌年リリースの、童謡・愛唱歌集『うたううあ』(2004)はロングセールスを記録。さらに『水の女』(2002/テサロニキ国際映画祭グランプリ)で初主演を皮切りに、『大日本人』(2007)、『eatrip』(2009/モントリオール世界映画祭正式出品)等映画出演も多数。その活動は多岐に渡る。2010年4月、キャリア初の公開レコーディングライブアルバム『ハルトライブ』をリリース。6月にはデビュー15周年企画カバーアルバム『KABA』を発表。2013年6月、香港のアーティストGay Birdと香港で3日間のパフォーマンスを行う。また2005年より都会を離れ、田舎で農的暮らしを実践しつつ、環境問題や平和を願う活動にも力を注いでいる。2011年沖縄県へ移住。第三子を出産。子供達の安全な食と未来を考える「ティダノワ」設立、精力的に活動している。

UA Official Site http://www.uauaua.jp/


【菊地成孔】

音楽家、文筆家、音楽講師
ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージシャンに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われる程の驚異的な多彩家でありながら、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高い支持を集めてつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。2010年、世界で初めて10年間分の全仕事をUSBメモリに収録した、音楽家としての全集「闘争のエチカ」を発表し、2011年には邦人としては初のインパルスレーベルとの契約を結び、DCPRG名義で「Alter War In Tokyo」をリリース。主著はエッセイ集「スペインの宇宙食」(小学館)マイルス・デイヴィスの研究書「M/D~マイスル・デューイ・デイヴィス3世研究(河出新書/大谷能生と共著)」等。最新刊は「時事ネタ嫌い」(イーストプレス)最新アルバムはJAZZDOMMUNISTERS「BIRTH OF DOMMUNIST~ドミュニストの誕生」(ビュロー菊地)

菊地成孔 Official Site http://www.kikuchinaruyoshi.net/


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【Char】

1955年、東京生まれ。8歳からギターを手に取り、中学生の頃から、プロのセッションプレイヤーやバックギタリストとしてキャリアを始める一方、17歳にして日本で伝説のバンドと称されるスモーキーメディスンを結成。1976年6月『NAVY BLUE』でソロデビュー、 同年9月にアルバム『Char』を発表。(代表曲『Smoky』収録)「気絶するほど悩ましい「Smoky」「闘牛士」などのヒット曲を生み出す。JLCやBAHOなどでも活動。09年にはZICCA.NETレーベルを立ち上げ、自身が影響を受けたギタリストの名曲をChar独自の視点でアレンジした一発録りDVD+CDアルバム『TRADROCK by Char』全7作を発表する。(エリッククラプトン、ジェフベック、ジミヘンドリックスなど) 2010年以降、『TRADROCK by Char』ツアーで全国津々浦々廻りつつ、現在イベントのみで活動するユニットで奥田民生、山崎まさよしとの『3人の侍』(2011年のRSRでは斉藤和義も加わり『4人の侍』として登場) をはじめ、各所で行われるフェスにも精力的に出演。名実共に日本最高峰のギタリスト・ロックミュージシャンである。バンドメンバーには、16才でプロデビューし、名だたる日本のROCKアーティストのバックをつとめてきたDrums古田たかし。オルケスタ・デ・ラ・ルスにてキャリアをスタートし、アップライトベースの達人でもあるBass澤田浩史を迎え、トリオでのライブを予定。「私が聴いてきた60,70年代前半のリズムの基本にはSwingがあります。RockからSwingを感じていただければ幸いです。」Char

Char Official Site http://www.zicca.net/pc/?act=top-Top


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【Lee Ritenour】

1952年1月11日、米・カリフォルニアに生まれる。6歳よりギターを始める。高校時代からその驚異的なテクニックでLAのスタジオ・シーンの売れっ子ミュージシャンとして活躍、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子とも言われ、彼がプロデュースする作品の多くに参加した。1976年に初のリーダー・アルバム「ファースト・コース」をEPICレーベルより発表、更には、自らのグループ「ジェントル・ソウツ」を結成、70年代に巻き起こったフュージョン・ブームの立役者としてそのシーンを牽引し続けた。1977年に初期の代表作「Captain Fingers」を発表、それ以降、「キャプテン・フィンガーズ」の愛称で親しまれるようになった。1978年にはデイヴ・グルーシンの弟、ドン・グルーシンと「フレンドシップ」を結成、1980年代には、エリック・タッグをヴォーカルに迎え、「RIT1」、「RIT2」、「バンデット・トゥゲザー」といった一連のよりポップ寄りのアルバムを発表した。1985年、盟友、デイヴ・グルーシンと共に、イヴァン・リンスをヴォーカルに迎え録音した「ハーレクイン」でグラミー賞を受賞、1990年には、ボブ・ジェームス、ネイザン・イースト、ハーヴィー・メイソンと共にスーパー・グループ「フォープレイ」を結成、そのデビュー作「フォープレイ」はミリオン・セラーの大ヒットとなった。その後、自己のレーベルを設立、「ウェス・バウンド」をはじめ、「トゥイスト・オブ・ジョビン」、「トゥイスト・オブ・マーレー」、更には、デイヴ・グルーシンとのクラシック・ジャズ・クロスオーヴァー作品「トゥー・ワールド」など意欲的な作品を制作し続け、日本でも高い人気を誇るギタリストである。

Lee Ritenour Official Site http://leeritenour.com/


【Dave Grusin】

1934年6月24日、米・コロラドの生まれ。1956年、コロラド大学音楽科を卒業。1960年代に人気TV番組「アンディ・ウィリアムス・ショウ」の音楽監督を務める。1967年、グルーシンが音楽を担当した「卒業」が大ヒット(テーマ音楽は、ポール・サイモンによる「卒業」)、ポール・サイモンと共に自身初となるグラミー賞を受賞した。1970年代にはいると、ジャズ・フュージョン・ブームの波に乗り、クインシー・ジョーンズ、リー・リトナーなどとの共演を重ね、日本でも、渡辺貞夫の大ヒット作品「カリフォルニア・シャワー」の編曲者として大きな貢献を果たした。1972年、バンド仲間でもあったドラマー、ラリー・ローゼンとグルーシン・ローゼン・プロダクションズ(GRP)を設立、のちに、GRPレコードに発展、米国でも最大のコンテンポラリー・ジャズ・レーベルとしての地位を確立した。アール・クルー、デイヴ・ヴァレンティン、リー・リトナー、パティ・オースティン、ダイアン・シューアなど多くの著名アーティストを送り出して。一方、映画音楽の作曲家としても活躍、前述の「卒業」をはじめ、「黄昏」、「天国からのチャンピオン」、「恋におちて」など数え切れないほどの作品に音楽を提供、「ミラグロ/奇跡の地」ではアカデミー作曲賞を受賞している。


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【小野リサ】

ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。1989年 1stシングル「YOU'RE  SO UNIQUE/ユア・ソー・ユニーク」がマックスファクターのCMソングに起用される。同年サッポロワインポレールのCMソング「星の散歩」を収録した1stアルバム「CATUPIRY/カトピリ」(リオデジャネイロ録音)を発表。1990年リリースの2ndアルバム「Nanã/ナナン」(リオ・デ・ジャネイロ録音)が日本ゴールドディスク•ジャズ部門受賞。bay-fmラジオレギュラー番組及び、J-WAVE「SAUDE! SAUDADE」のパーソナリティをつとめる。1991年リリースの3rdアルバム「Menina/ミニーナ」(リオ・デ・ジャネイロ録音)が日本ゴールドディスク受賞。1992年、資生堂CMソングに「FLOR DO CAMPO/フロール・ド・カンポ」が起用される。同年初めての日本語曲「太陽の子どもたち」がNHKみんなの歌でオンエアされる。1998年にはアントニオ・カルロス・ジョビンの息子と孫にあたるパウロ&ダニエル・ジョビンを迎え、ボサノヴァ誕生40周年に相応しい内容となった10thアルバム「BOSSA CARIOCA/ボッサ・カリオカ」(リオ・デ・ジャネイロ録音)発表。1999年より、アルバム「DREAM」を皮切りに「音楽世界の旅」を始める。06年の台湾公演を皮切りに、その後シンガポール、韓国、香港、マカオ、タイ、インドネシアのアジア諸国、イタリア、フランス等世界各国にてソロコンサートを行う。後に台湾の「KK BOX Digital Music Awards」にて最優秀洋楽アルバム賞を受賞。日本では日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」部門を2年連続で受賞。2011年、中国など20数か所に渡る「小野リサ・アジア・ツアー2011」で大成功をおさめる。2011年11月、初の全曲日本語アルバム「Japão」を発表。その第二弾となる「Japão2」(ジャポンドイス)を2013年6月19日リリース。2013年8月20日、ブラジル連邦共和国政府より、日本とアジアにブラジル音楽を広めた功績を認められて「リオ・ブランコ国家勲章オフィシアル」を受賞した。

小野リサ Official Site http://onolisa.com/


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【綾戸 智恵】

1957年に大阪で生まれた綾戸智恵は両親の影響でジャズとハリウッド映画に囲まれて育つ。3才でクラシック・ピアノを始め、教会ではゴスぺルを歌い、中学に入るとナイト・クラブでピアノを弾くようになる。17才で単身渡米。1991年帰国後は、数々の職業を経験しながら、大阪のジャズ・クラブで歌い始めた。1998年に発売されたCD『For All We Know』がジャズ・ファンに与えた衝撃は計り知れなかった。それが、身長147センチ、体重40キロにも満たない当時40才の大阪出身の主婦綾戸智恵の鮮烈なデビューだった。そして、綾戸智恵の真価が100%発揮された弾き語りで制作された3枚目のCD『Life』は1999年春発売と同時に大ヒット。現在の綾戸智恵のスタイルがこの時確立した。2001年、第51回芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)受賞。2003年、紅白歌合戦で熱唱した「テネシー・ワルツ」が大きな話題となる。お笑い芸人顔負けの爆笑トークを交えながら、ジャズ、ポップス、j-popなど幅広いレパートリーを巧みにとり入れた綾戸智恵の個性的なステージは、ジャズという狭い枠組みを飛び越えて、多くのファンを魅了している。2010年には自身のコンサートツアーの他に、原信夫とシャープス&フラッツ、ジュニア・マンスと日米のジャズの巨匠との共演を果たし、改めてジャズシンガーとしての幅を広げ、『MY WAY(CD&DVD)』『ONLY YOU』、そして『CHIE AYADO meets JUNIOR MANCE TRIO LIVE』と立て続けに共演作をリリースした。2011年9月、10月には宮城県と岩手県で東日本大震災復興支援チャリティコンサートを行うなど被災地にも元気を届けている。2013年6月21日にデビュー満15年を迎える綾戸は、息子イサと二人で選曲したベスト・アルバム『Chain Of Life~絆~』を3月にリリース。4月には15周年記念オリジナル・アルバム『Forever Young』をリリースし、5月からはバンドメンバーとアノインティッド・マス・クワイヤー(ゴスペルクワイヤー)が参加する「綾戸智恵 デビュー15周年記念スペシャル・コンサート "Forever Young"」を全国で開催し好評を得る。その最終公演、東京・渋谷オーチャードホールでの模様がアルバム『綾戸智恵 LIVE! デビュー15周年記念コンサート』として2014年1月にリリース。

綾戸 智恵 Official Site http://chie-ayado.jimdo.com/


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【前田憲男】

1934年大阪生まれ。独学でピアノを習得し、高校卒業と共にプロ入りし、1955年上京。1957年から、名門「ウエストライナーズ」に在籍。そのピアニストとしての実力を高く評価されると共に、アレンジャーとしても頭角を現しステージ、テレビなど幅広い分野で活動を始める。1975年からの「11PM」へのレギュラー出演で好評を博し、その後「ミュージック・フェア」などの人気番組の音楽監督を担当。1980年に日本最高のジャズプレイヤーを集めた「ウィンドブレイカーズ」を結成、今年で33年目を迎える。あわせて、羽田健太郎・佐藤允彦とのトリプルピアノ(2007年、終了。)や自己のトリオやスペシャルビッグバンド、及び、全国主要オーケストラのポップスコンサートの客演指揮など、多彩な演奏活動を展開。1983年レコード大賞「最優秀編曲賞」を受賞、ジャズ界の最高位に価する「南里文雄賞」を受賞。プレイはもとより作・編曲家としても日本を代表する一人であり、その音楽性は高く評価されている。

前田 憲男 Official Site http://www5d.biglobe.ne.jp/~norioarr/


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【原信夫】

1926年富山県出身。海軍軍楽団に入隊、音楽の基礎及びサキソフォンを習得。終戦後まもなくプロに転向、1951年、24歳にしてオーナー・リーダーのジャズ・オーケストラ「原信夫とシャープス&フラッツ」を結成。以後今日まで、国内外問わず多彩な演奏活動を続け( '59年には日比谷公会堂にて NHK交響楽団と共演、ジャズのビッグバンドとシンフォニーとの初ジョイントコンサートを実現。また日本人バンドとしては初、 '67年ニューポート・ジャズ・フェスティバル出演等)、ビッグバンドジャズ界を牽引、その活動の幅は日本の歌謡にも及ぶなど、我が国の音楽文化の発展に寄与した。リーダー、奏者としてだけでなく、作曲家としても優れ、美空ひばりへ提供した大ヒット曲「真赤な太陽」「むらさきの夜明け」をはじめ、多くの佳作を世に送り出した。 若いアマチュア音楽家に対する支援団体「青少年ジャズ・ミュージック・セクセション(JMS)」を設立しクリニックを開催、又浜松市との連携のもと『原信夫バンドクリニック』を開催し小・中・高等学校で指導を行うなど、次世代を担う若者たちの育成にも尽力している。1988年『紫綬褒章』受賞 1998年『勲四等旭日小綬章』叙勲


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【Wayne Shorter】

1933年8月生まれ。メイナード・ファーガソンのバンドを経て1959年 アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに入団。1961年初来日。1964年、マイルス・デイヴィスのクインテットにサム・リヴァースの後任として入団し、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスとともに「黄金のクインテット」としてアコースティックジャズの頂点に。またその頃に並行してブルーノートでのレコーディングも開始。1964年から1970年にかけて数々の名盤を残した(『JuJu』(1964)、『Speak No Evil』(1965)等) マイルスのバンドを脱退後の1970年、ジョー・ザヴィヌルらとウェザー・リポートを結成。9度のグラミー賞受賞経験もあり、絶え間なく音楽的冒険を続けている。

Wayne Shorter Site(UNIVERSAL MUSIC) http://www.universal-music.co.jp/wayne-shorter

CTI SUPREME COLLECTION:ニュース / NEWS

クロスオーバー/フュージョン好きの方に朗報です。
CTIの名作40タイトルが、Blu-spec CD/最新デジタル・リマスタリング仕様で蘇る!
しかも各タイトルがなんと1,000円!

Patti Austinや Nina Simoneといった歌ものの名盤もあります。
是非良い音で聴いて下さい。

CTIカタログ600.bmp


CTI SUPREME COLLECTION
1970年代に新たな潮流<クロスオーバー/フュージョン>路線を切り開き、
ジャズのポピュラー化に多大な貢献を果たしたレーベルCTI。

創設者クリード・テイラーの名前を冠したCTIと、
その姉妹レーベルのKUDUに残された数々の名作から、
約40年を経た今の時代まで聴きつがれるべき40タイトルを厳選。

最新リマスタリングを施したブルースペックCDで贈るCTI究極のセレクションは、
時間を超えた、まさに歴史的マスターピースとなる。


CTI SUPREME COLLECTION(KING RECORDS)

CTI SUPREME COLLECTION ECサイト(KING RECORDS)

イスラエル大使館のジャズ・イベントに10組20名様をご招待:ニュース / NEWS

近年注目を集めているイスラエル・ジャズ。
特に第2世代といえる若い世代が、N.Yを拠点に現代ジャズ・シーンに一石を投じています。

そんな話題のイスラエル・ジャズに触れられるチャンス。
イスラエル大使館のジャズ・イベントに10組20名様をご招待中です。

当日はイスラエルの若き才能、オメル・クライン(p)率いるトリオの生演奏と
Tower Records, HMV, Disk Unionの担当者によるトークショーもあります。

興味のある方は応募されてみてはいかがですか?


【"イスラエルジャズメンの群像を追って" Sensational Israeli Jazzmen祝賀会】

オメル・クライン・ピアノトリオの生演奏と
Tower Records, HMV, Disk Unionの担当者によるトークショー。
イスラエルワイン付、入場無料。

<日時>
12月13日(金)17:30開場/18:00開演


<応募方法>
以下の項目と共にメールでお申込みください。
①お名前②ご住所③お勤め先④お電話番号⑤メールアドレス
⑥好きなイスラエルジャズメン⑦その人物を知ったきっかけ

【応募メールアドレス】
israeljazz7@gmail.com

*ご来場時に身分証のご提示をお願いしております。予めご了承ください。
*発表は当選者へのご連絡にかえさせていただきます。


<応募締切>
11月30日(土)必着


<お問合せ先>
電話番号:03-3264-0392 イスラエル大使館文化部



【Omer Klein Trio Live @ Duc des Lombards】




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■オメル・クライン■(p)

1982 年イスラエル生まれ。テルマ・イエリン芸術高校(イスラエル)でジャズ・ピアノを徹底的に学び、卒業後の2005 年に、イスラエル文化省からの" お墨付き" で、アメリカ合衆国最古の音楽大学、ボストンにあるニューイングランド音楽院に奨学金制度で入学し、ダニーロ・ペレスに師事した。その後ニューヨークに進出し、ブルーノートやカーネギーホールといった名だたるジャズ・ヴェニューに出演。2007 年、Fresh Sound からハガイ・コーエン(b) との双頭盤『Duet』でリーダー・デビュー。2008 年、オメル・アヴィタルやジヴ・ラヴィッツ(ds) も参加したイスラエル色濃い作品 『Introducing Omer Klein』でその名を全国区とした。2010 年ジョン・ゾーンのTzadik からリリースした『Rockets On The Balcony』に続き、 2013 年4 月に『To the Unknown』をPlus Loin から発表。瞬く間にフランス、ドイツ、オランダなどで評判となる。ジョン・ゾーンをはじめ、リー・コニッツ、ジェフ・バラッド、ヨエル・ファハムなどの国際的スターからイスラエルの人気ミュージシャンまで幅広く共演。またエルサレム・ミュージックセンターで後進の指導にあたり、作曲も積極的に行っている。

Omer Klein Official Site

Song & Co. Label Sampler:ニュース / NEWS

Song & Co.」という新しいレーベルの誕生です!

Song & Co.


Song ~ 歌、唄、詩、うた ~ 音楽が持つその心
And ~ そして
Co. ~ 友達、コラボレーション、コミュニケーション、協力・・・


Song & Co.
2013年春、音楽家:沢田穣治を中心に『ボーダレスでノンジャンルなクオリティの高い音楽をお届けするレーベル』を目指して動き始めました。POPS、ROCK、JAZZ、ワールド・ミュージック、現代音楽、 クラシック、民謡・・・正に国境も人種もジャンルも関係なく、誰もが感動し共感できる音楽を、最高のクオリティでご紹介して行けるよう、スタッフ一同、日々全力で励んでおりますので、ご期待下さい。
オフィシャルサイト:http://songandco.com/
Facebookページ:http://www.facebook.com/songandcom


めちゃめちゃ興味あるのでさっそく音楽が聴きたいな、という思いが湧いてきますよね。
ということで、レーベルサンプラー『Song & Co. Label Sampler / Various Artists』が用意されています。ショーロクラブをはじめ、アン・サリー、おおたか静流、馬場孝喜などなど素晴らしい面々が顔を揃えているではないですか!
このサンプラーと同時発売される3作品『CANTA JOBIM』、『u・ku・lu』、『NO NUKES JAZZ ORCHESTRA』のラインナップを見ても、JJazz.Netリスナーの好みであることは間違いなさそうですね。
今後のSong & Co.の動きに注目です。


Song & Co. Label Sampler / Various Artists
Song & Co. Label Sampler

amazon link


"Song & Co."は、どんな音源を展開して行くのか?
洋邦を問わずいわゆるポップスと言えるものから、ジャズ、ワールド、ニューエイジ、クラシック、現代音楽、民謡・・・
まさにボーダレスでノンジャンルなあらゆるクオリティの高い音源を、既にストックも持ちながら、新人もどんどん開拓して行く。その中心人物:沢田穣治ワークスとも言える本作は、既発売曲のみならず、未発表曲や、今後デビュー予定の新人の新曲を含み、当レーベルが今後展開していく世界観を一聴にでき、かつ、不思議な事に様々な音源のコンパイルが、1枚のアルバムとして聴けてしまう統一感を感じる。
"Song & Co."を知って頂くのに最適な一枚。
半分が未発表曲という76分以上20曲という贅沢な収録内容にもかかわらず、価格もお得でお手頃。

発売日:2013年10月23日
価格:1,050円(税込) 
型番:XQMD-1001

<収録内容> 曲名 / アーティスト(収録アルバム)
1. 青い月 / 沢田穣治 (未発表)
2. 明日ハ晴レカナ、曇リカナ / おおたか静流 with CHORO CLUB (TAKEMITSU SONGBOOK)
3. 死んだ男の残したものは / アン・サリー with CHORO CLUB (TAKEMITSU SONGBOOK)
4. Changeable Weather / NO NUKES JAZZ ORCHESTRA feat. Eric Legnini (NO NUKES JAZZ ORCHESTRA)
5. Strange Toy(奇妙なおもちゃ)/ NO NUKES JAZZ ORCHESTRA feat.Simon Fisher Turner (NO NUKES JAZZ ORCHESTRA)
6. Full Moon Night(満月の夕)/ NO NUKES JAZZ ORCHESTRA feat.アン・サリー (NO NUKES JAZZ ORCHESTRA)
7. Letter to the future / 沢田穣治 with シバリエ (未発表)
8. あたたかい気持ち / SARU (新人、未発表)
9. 夕方のお散歩 / CHORO CLUB (未発表)
10. 穏やかな朝 / CHORO CLUB (未発表)
11. 夏美の妄想 / 沢田穣治 (未発表)
12. いかれたベイビー / tamamix (未発表)
13. くらげの女 / tamamix (u・ku・lu)
14. 練馬~新宿~宇宙 / 馬場孝喜 (新人、未発表)
15. Estrada Blanca / Mio Matsuda + Jyoji Sawada with Strings (CANTA JOBIM)
16. samba do aviao / Mio Matsuda + Jyoji Sawada with Strings (CANTA JOBIM)
17. Modinha Mio / Matsuda + Jyoji Sawada with Strings (CANTA JOBIM)
18. Circle Line / NO NUKES JAZZ ORCHESTRA feat. Eric Legnini (NO NUKES JAZZ ORCHESTRA)
19. ある日突然 / 中川瑞葉 (新人、未発表)
20. タリーズ / 馬場孝喜 (新人、未発表)


同時発売(song x jazz レーベルから移行、再発売)
CANTA JOBIM
CANTA JOBIM / 松田 美緒 + 沢田 穣治 with ストリングス


u・ku・lu
u・ku・lu / tamamix


NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA
NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA / NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA


ジャズ・ボーカリスト、青木カレンがナビゲートする番組、
「TOUCH OF JAZZ」の番組連動トークイベントが急遽決定しました。

ゲストにシンガー・ソングライターのSHANTIさんを迎え、
TSUTAYA天神駅前福岡ビル店にて行います。もちろん無料!
またこの模様は後日、番組の中で紹介する予定です。

中州がジャズ一色になるこの週末。
このトークイベントであなたもジャズに触れて下さい。


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【青木カレン「TOUCH OF JAZZ」番組連動トークイベント】
※このイベントはトークのみです。ライブはありません。

<日程>
■2013年9月13日(金)19:00-19:30

<会場>
TSUTAYA天神駅前福岡ビル店3F レジカウンター横 特設会場
(福岡市中央区天神 1-11-17 福岡ビル2・3階)

<出演>
青木カレン
ゲスト:SHANTI


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【SHANTI プロフィール】

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97年バークリー音楽院サマースクール留学帰国後、CMの作詞作曲、ナレーション、ライヴ活動等を開始。
そのソングライティングのセンスや歌唱力が多くのアーティストを魅了し、桑田佳祐、サディスティックミカバンド、CHAR、小林桂、TOKU、マリーン、TAKE6、小沼ようすけなど、名だたるミュージシャンたちと、様々な形でコラボレーションしてきた。海外のミュージシャンとの交流も多く、ピーター・アースキンやジョー・サンプルなどと親交を深めている。2008年フランスで製作した「Share My Air」に続き、10年6月コロムビアより「Born To Sing」でメジャー・デビュー。配信アルバムがiTunesのジャズ・チャート1位を獲得するなど、発売直後から「SHANTI」の名とその類まれなるオーガニック・ボイスは、瞬く間に日本全国へ知れ渡る。翌年1月には2ndアルバム「Romance with Me」をリリースし、収録曲「Love matters」は結婚情報誌「ゼクシィ」のWEB CMで起用。同年7月に初のカバーアルバム「Sunny and Blue」を経て、同夏、初のヨーロッパツアー(ドイツ・ポルトガル・スペイン・フランス)を行い、最終日にはパリで行われたJAPAN EXPO 2011に出演し、大成功をおさめた。12年2月には3rdフルアルバム「LOTUS FLOWER」をリリースし、連続でiTunesジャズ・チャート1位を獲得。レコ発全国ツアーも好評を博す。SHANTIの歌声に惚れこんだオランダ・ジャズレーベルのプロデューサーが、今までの楽曲の中からセレクトし、ヴォーカルをアムステルダムで録り直したアルバム『Cloud9』(全曲Remix)が同年12月欧州、13年2月に北米でリリースされる。また、日本オーディオ協会による「日本プロ音楽賞」にて優秀賞(1stアルバム)、最優秀賞(2nd アルバム) と連続受賞している。

彼女の多彩な才能は、音楽だけにとどまらない。08年NHK国際放送「J-MELO」のVJや、10年8-9月にオンエアされたNHK教育「ハピえいご」のママ役など、歌手以外の表現活動にも積極的に参加し、多彩な才能を開花させている。2011年4月から1年間NHK-BS1の新情報番組「地球テレビ エル・ムンド」の金曜担当のナビゲーターを務めた。2013年3月6日には最新アルバム「Jazz en Rose」をリリース。 アレンジャーにクリヤ・マコト氏を招き、JAZZスタンダード曲「Waltz for Debby」「Smile」からポリス、イーグルス、フィービー・スノウらの名曲をピアノ・キーボード主体のサウンドでカバーし、SHANTIの新たな魅力が詰まったアルバムに仕上がっている。


■SHANTI Official Site http://columbia.jp/shanti/


【青木カレン プロフィール】

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幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。ライブ・ツアー活動をメインに、BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、ラジオのcross fm、Love FM、インターFM、神戸Kiss FM、ラジオ高崎、FM熊本などでナビゲーターを務める。アルバム2作品がジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」受賞。2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年6月公開の織田裕二主演の大人気映画「アンダルシア 女神の報復」の挿入歌を担当。NHK Eテレ「3か月トピック英会話」~魅惑のスタンダード・ジャズ編~に出演し話題に。2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。同年秋、フジテレビ系ドラマ「結婚しない」の挿入歌を担当。2012年9月には舘ひろしのアルバムにデュエット曲「銀座の恋の物語」が収録され、NHKの音楽番組SONGSに出演。2012年12月、映画音楽の名曲をジャズ・アレンジしたラブ・ソング集、アルバム「トランキュリティ」をリリース。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。

■青木カレン Official Site http://www.rambling.ne.jp/artist/karen/index.html

ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ 2013Japan Tour:ニュース / NEWS

イタリア出身、孤高の天才ピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシ。
彼が率いるヨーロッパ・ジャズ・シ―ン屈指のピアノ・トリオによるジャパン・ツアーが
名古屋ブルーノート公演(9/6)を皮切りにスタート!


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ヨーロッパのジャズ・シーンを代表する日本で絶大な人気を誇るイタリア・ペルージャ出身、パリ在住のピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシ。17歳のときには伝説のトランペッター/ヴォーカリストであるチェット・ベイカーと共演するなど若くしてその天才ぶりを発揮していたほど。そのジョバンニ・ミラバッシが今秋9月に自己のトリオを率いて来日、名古屋ブルーノート公演を皮切りに、金沢ストリートジャズフェスティバル出演等を含め各地を巡るジャパン・ツアーがスタートする。最新作は「AVANTI!」(2001/02/28リリース) の続編とも言えるソロ・ピアノ作品「Adelante」(2011/10/19リリース)。キューバのハバナで録音したこの作品では世界の革命歌、レジスタンスの歌の数々を取り上げ、それらをソロ・ピアノで演奏するというミラバッシならでは作品。その後、コンスタントなCD発売と来日を重ね、「新世紀~アウト・オブ・トラック」(2008/12/3リリース)から2年、2010年にはブルーノート東京での3日間の公演をすべて録音、最強のトリオによるブルーノート東京でのライヴ録音盤「ライヴ・アット・ブルーノート東京」(2010/12/22リリース)と題したCDを発表する等、日本での地位を不動のものとしている。今回の来日公演にむけても「日本のファンの皆さんにお会いできるのがなによりも楽しみです。」と語っている。ロマンティックで流麗な美旋律、多くの日本の女性のファンを魅了してきたジョバンニ・ミラバッシ。ツアーファイナルとなる東京公演は白寿ホールにてソロとトリオそれぞれで魅せるスペシャルなコンサートが行われる。ジャズ・ファンならずとも、注目のステージとなること必至、ぜひ足を運んでみてほしい。


【GIOVANNI MIRABASSI TORIOコンサート情報】

<メンバー>
ジョバンニ・ミラバッシ(ピアノ) 
ジャンルカ・レンジ(ベース)
ルクミル・ペレス(ドラムス)

<日程>
■2013年9月6日(金)
名古屋:ブルーノート名古屋(2ステージ入替制)
1 st / Open 17:30 Start 18:30
2nd / Open 20:30 Start 21:15
Charge/¥6,800
ご予約お問合せ052-961-5311
ブルーノート名古屋 http://www.nagoya-bluenote.com/index.html

■2013年9月7日(土)
福岡:SHIKIORI(昼夜2公演)
昼の部 / Open 15:00 Start 15:30(60席限定)
夜の部 / Open 18:30 Start 19:00(60席限定)
Charge/¥6,000
ご予約お問合せ090-1163-5027
メール予約asiancape@gmail.com
SHIKIORI http://shikiori.net/

■2013年9月12日(木)
大阪:ビルボードライヴ大阪
1 st / Open 17:30 Start 18:30
2nd / Open 20:30 Start 21:30
Charge/サービスエリア ¥7,400・カジュアルエリア¥5,900
ご予約お問合せ06-6342-7722
ビルボードライヴ大阪 http://www.billboard-live.com/o_index.html

■2013年9月16日(月・祝)
金沢:金沢ジャズストリート2013
会場/北國新聞赤羽ホール
Open 13:00/ Start 13:30
Charge:4,000円(前売/5,000円(当日) 全席自由
金沢ジャズストリート http://kanazawa-jazzstreet.jp/

■2013年9月17日(火) 
東京:白寿ホール(HAKUJU HALL)
Open18:30/Start19:00
1部:ソロ・コンサート
2部:トリオ・コンサート
チケット:5,000円(前売) 5,500円(当日)全席自由
詳細・チケット予約フォーム(ビデオアーツ・ミュージック)


≪チケット予約・お問合せ≫
■主催:ビデオアーツ・ミュージック株式会社 http://www.videoartsmusic.jp/
e-mail : info@videoartsmusic.com /Tel:03-3456-0023

●Hakuju Hall チケットセンター http://www.hakujuhall.jp/
●ヴォートル・チケットセンター http://www.ticket.votre.co.jp /Tel:03-5355-12
●ブルーノート東京 http://www.bluenote.co.jp/jp/ /Tel:03-5485-0088




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■タイトル:『OUT OF TRACK(新世紀~アウト・オブ・トラック)』
■アーティスト:Giovanni Mirabassi Trio(ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ)
■発売日:2008年12月3日
■レーベル: VIDEOARTS MUSIC
■価格: 2,940円(税込)
■製品番号:VACM-1365


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ヨーロッパ・ジャズ・シーンを代表するピアニスト、ジョヴァンニ・ミラバッシのトリオ・アルバム。
オリジナル曲と共にコルトレーン、モンク、ピアソラなどの楽曲に初めて取り組んだ意欲作。


<収録曲>
1.ディア・オールド・ストックホルム
2.ピエラヌンツ
3.南へ帰ろう
4.アローン・トゥギャザー
5.ル・シャンテ・デ・パルチザン
6.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
7.ズーム
8.インプレションズ
9.スーヴェニア・スーヴェニア
10.ヒア・ズ・トゥー・ユー・イントロ
11.ヒアズ・トゥ・ユー
12.コンヴィテ・パラ・ヴィーダ


【Giovanni Mirabassi Trio - Jazz sous les Pommiers 2011】


【Giovanni Mirabassi - さくらさくら】






【ジョバンニ・ミラバッシ GIOVANNI MIRABASS】

1970年、イタリア・ペルージャの生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳の頃、ジャズに興味を持ち自己流で勉強を始める。92年パリに移住後、96年アヴィニョン・フェスティヴァルで大賞を受賞した。2000年、世界の革命歌を取り上げた彼のソロ・ピアノ作品『Avanti!』がフランス・ジャズ界最高の栄誉である「Victoirede la Musique」賞を、そして、2003年にはピアノ、トロンボーン、トランペットという特異な組み合わせで驚かせた作品『Air』で「Djangod'Or」賞を獲得。以降、彼は世界的なピアニストとして活躍の場を拡大していった。2008年に発表した作品『Terra Furiosa』を機に彼はジャンルカ・レンジ(b)、レオン・パーカー(ds)と新トリオを結成、そのトリオで『Out of Track』(2009)と『Live@theBlue Note, Tokyo』(2010)を発表し、ジャズ・ピアニストとして確固たる地位を確立する。その後ドラムはハバナ出身のルクミル・ペレスにチェンジした。ミラバッシの勢いは止まることなく、2011年には革命歌の第2弾『Adelante!』を発表、そしてミラバッシ―レンジ―ペレスのトリオ+シンフォニーによるライヴ盤『Viva Verdi』を2013年に発表予定だ。最も影響を受けた音楽家としては同じイタリアが生んだ偉大なジャズ演奏家、エンリコ・ピエラヌンツィをあげている。哀愁とセンチメンタリズム、そして非常に叙情的なそのアドリブは、どの部分を取ってもメロディックでほかのピアニストとは違う個性が浮き彫りになっている。ミラバッシ、現在進行形のヨーロッパ・ジャズの先頭を走るアーティストである。

■ジョバンニ・ミラバッシFacebook Page(Japan) https://www.facebook.com/mirabassijapan


■ジョバンニ・ミラバッシOfficial Site http://www.mirabassi.com/

ホテルニューオータニ POOL by NIGHT THE "O" LOUNGE:ニュース / NEWS

POOL by NIGHT THE

本格的に夏がやってきて、今日は東京はものすごく蒸し暑いです。
そんな時に行きたくなるのが、やっぱり「プール」。
海水ではないので水に入った後も肌はべとつかないし、砂も肌につかないのでプールは快適ですよね。

さらに、特に女性が気になるのは「日焼け」でしょうか。それを防ぐには、日焼け止めをしっかり塗るということが基本なのでしょうが、太陽が出ていない夜にプールで遊べば日焼けを防げるのでは?

さらにさらに、音楽好きの私たちとしては、プールで遊んでいる時もグッドミュージックを聴いていたい。

そんな望みを叶えてくれる遊び場はないかなー??

あります!(笑)

ホテルニューオータニのガーデンプールでは、期間限定でナイトプール「POOL by NIGHT THE "O" LOUNGE」を営業し、ライティングされた夜のプールで音楽を楽しみながら遊べます。
まさに都会の大人の遊び場。音楽も抜かりありません。

出演者を一部ご紹介しましょう。

DJが、沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、松浦俊夫、DJ KAWASAKI、矢部直(United Future Organization)、DJ KENSEIなどなど。ライブが、土生"TICO"剛、田村玄一&大野由美子によるスティール・パンや、市川愛(Vo)&平岡雄一郎(G)、永田ジョージ(P)&露木達也(G)のギター&ボーカル、河野文彦/手島大輔、山内洋介(13souls)/吉野悟のギター・デュオなどなど。

開催期間は、2013年7月26日(金)から8月31日(土)の月~土曜日。
時間は、18:00~22:00 [最終入場 21:00]です。

DJやライブのスケジュールをはじめ、詳細は以下のページをご覧ください。

http://www.newotani.co.jp/tokyo/summer/pool/02_night.html

この夏、おしゃれに大人な夜遊びをしてみたい方にはとっておきのスポットです。

JiLL-Decoy associationのワーナーミュージック移籍第一弾配信シングルは、
30女子のリアルをセキララに綴る本音ソング集!

chihiRoさんの歌詞にキュンとして元気をもらい、時には切なくなる。
ジルデコ本領発揮の良曲ばかり。

仕事に恋に頑張る大人女子にオススメです。

[Text:岡村誠樹]


『WOMAN A GO GO!! / JiLL-Decoy association』


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JiLL-Decoy association iTunes Store 限定配信『WOMAN A GO GO!!』
発売日 : 2013年7月24日(水)
価格 : アルバム¥750 / 単曲¥250
発売元 : WARNER MUSIC JAPAN

実際にヴォーカルchihiRoの親友のシングルマザーを応援したくて書いた<M1>はそのパワフルさでシングルマザー以外にも恋愛に臆病になった全30代女子を元気付け、一聴すると軽やかな<M2>は30代女子の本音や葛藤をグサグサと刺しまくり、ミディアムテンポの<M3>は大人の女性になっても変わらず彼との誕生日デートにときめきを求めたい可愛らしい心情を描いています。

収録曲 :
1. シングルマザー A GO GO!!
2. ハッピーハッピー!アンハッピー?!
3. TOKYO TOWER


WOMAN A GO GO!! - Single - JiLL-Decoy association

■iTunes Store JiLL-Decoy association ページ
https://itunes.apple.com/jp/artist/jill-decoy-association/id262808462


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【JiLL-Decoy association プロフィール】

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02年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Drs)の3人が生み出すJAZZ/FUNK/R&Bをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲と、高い演奏力によりジャム・セッションのように毎回進化していくライブ・パフォーマンスが中毒者を増やしていく。07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、ジャズクラブで催すプレミア・ライブ「ジルデコ・ラウンジ」と、ライブハウスで繰り広げるイベント・ライブ「ジルデコ・フェスタ」という2つ方向性のレギュラー・ライブをスタートし、より一層ライブ・アーティストとして可能性を広げていく。10年2月、クラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加し話題となった3rdアルバム『ジルデコⅢ』を発表し、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。アルバム・リリースの間に配信したiTunesやamazon限定ミニアルバムはいずれもJAZZチャートで1位を獲得。そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』を発表。2年連続で行った渋谷クアトロでのワンマンLIVEも満員御礼で大成功に収めた。そして今年2012年は、ジルデコ結成10周年というアニバーサリー・イヤー。それに相応しく、記念アルバムを3作リリースし、さらにはビルボードライブ東京でのスペシャル・ライブは2回まわし全席完売、そして、出演を決めた国内最大ジャズフェス「東京ジャズ2012」のジルデコのチケットも完売など、今その勢いは留まることを知らない。


JiLL-Decoy association オフィシャル・サイト

世界最高峰ドラマーとして名高いスティーヴ・ガッド。
25年振りとなるスタジオ録音のリーダー・アルバムを世界に先駆け日本で先行発売。




『Gadditude / Steve Gadd Band』

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■タイトル:『Gadditude(ガッドの流儀)』
■アーティスト:Steve Gadd Band(スティーヴ・ガッド)
■発売日:2013年8月7日
■レーベル: VIDEOARTS MUSIC
■価格: 2,625円(税込)
■製品番号:VACM-7116


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<収録曲>
[1.Africa/アフリカ 8:08
(Michael Landau)
2.Ask Me/アスク・ミー 7:46
(Larry Goldings)
3.Country/カントリー 5:59
(Keith Jarrett)
4.Cavaliero/カヴァリエ 6:40
(Larry Goldings)
5.Green Foam/グリーン・フォーム 6:12
(Steve Gadd、Walt Fowler、Larry Goldings、Jimmy Johnson、Michael Landau)
6.The Mountain/ザ・マウンテン 6:11
(Ibrahim Abdullah)
7.Who Knows Blues/フー・ノウズ・ブルース 5:55
(Michael Landau)
8.The Windup/ザ・ワインドアップ 5:40
(Keith Jarrett)
9.Scatterbrain/スキャッターブレイン 4:20
(Thomas York、Phlip Selway、John O'Brien、Jonathan Greenwood、Colin Greenwood)


<メンバー>
スティーヴ・ガッド:drums
マイケル・ランドウ:guitars 
ラリー・ゴールディングス:keyboards
ジミー・ジョンソン:bass 
ウォルト・ファウラー:trumpet, flugelhorn


ドラムレジェンドとして今なお世界中のドラマーに影響を与え続けているスティーヴ・ガッド。1988年THE GADD GANG (ガッド・ギャング)での2nd ALBUM『Here & Now』以来なんと25年振りとなるスタジオ録音によるリーダー・アルバム『Gadditude』が遂に完成、世界に先駆け日本での先行発売が決定した。自身のプロデュースとしては初のリーダー・アルバムで、メンバーは、Michael Landau (マイケル・ランドウ)(g)、Larry Goldings(ラリー・ゴールディングス)(keys)、Jimmy Johnson(ジミー・ジョンソン)(b)、Walt Fowler(ウォルト・ファウラー)(tp)という強者で斬新なメンバー。James Taylor(ジェイムス・テイラー)のツアーで共に演奏してきている仲間が集結、メンバー5人の至高のアンサンブルはまさに圧巻の極み。後期マイルス・デイヴィスを彷彿とさせるナンバーから、キース・ジャレットの美しい名曲カヴァー、スティーヴ・ガッドのロールが素晴らしいクラシック風スパニッシュ・ナンバー、さらにノラ・ジョーンズを想わせるプリミティブなブルース、そしてグルーヴィーなR&B調&モントゥーノ調フュージョンまで、多彩な収録曲が揃った新鮮かつ斬新な最高傑作。


【Steve Gadd Band GADDITUDE (2013)】


【Steve Gadd - 「Africa」from『GADDITUDE』】






【ライブ情報】
■愛知 名古屋ブルーノート
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201310.html#1009
・2013年10月9日(水)
1st / Open 5:30pm Start 7:00pm
2nd / Open 8:45pm Start 9:30pm


■東京 南青山 ブルーノート東京
https://reserve.bluenote.co.jp/reserve/schedule/move/201310/
・2013年10月10日(木)
1st / Open 5:30pm Start 7:00pm
2nd / Open 8:45pm Start 9:30pm

・2013年10月11日(金)
1st / Open 5:30pm Start 7:00pm
2nd / Open 8:45pm Start 9:30pm

・2013年10月12日(土)
1st / Open 3:45pm Start 5:00pm
2nd / Open 7:00pm Start 8:00pm


スティーヴ・ガッド/ガッドの流儀 Facebook Page

Steve Gadd Official Site

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