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「RADIO CST」番組公開収録決定!:ニュース / NEWS

YUSUKE HIRADOとINHERITナビゲートによる番組「RADIO CST」の公開収録が
渋谷Hangout Hangoverにて決定!

番組の雰囲気を体感できるライブイベント。豪華ゲストも出演予定です。
参加は無料ですので是非お越し下さい。


番組:『CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid』
http://www.jjazz.net/programs/casio/radiocst-poweredby-celvianograndhybrid.php


RADIOCST600.jpg


【「RADIO CST」番組公開収録】

CASIO電子楽器35周年のアニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) の
クルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO と トラックメーカー / プロデューサーINHERITがナビゲーターを務めるスペシャルプログラム『CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid 』の公開収録を、渋谷Hangout Hangoverにて実施!!

【Title】
RADIO CST public recording

【Day】
6月30日(木)
Time : 19:00 open / 22:00 close 入場無料

【Venue】
HangoutHangover SHIBUYA
http://www.sld-inc.com/hangouthangover.html

【Act】
YUSUKE HIRADO 
INHERIT
SWING-O
Shingo Suzuki
Hiro-a-key
Imani
Sequick

DJ TAKASHI TESHIGAWARA a.k.a.Tessie

AD Recall

YUSUKE HIRADOとINHERITによるCASIO新番組がスタート!:ニュース / NEWS

YUSUKE HIRADOとINHERITによる新番組が5/25(水)17:00からスタート!

アニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) のクルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO とトラックメーカー / プロデューサーINHERITの二人が毎回ゲストと共にスタジオセッション!初回は元晴 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)、永田 雄樹 (JABBERLOOP)さんが登場。
José JamesやTAKUYA KURODA が参加したコラボレーションCDのプレゼントもあります!

今後も目が離せないこのアニバーサリープロジェクト「CASIO Sound Tradition (CST)」ですが、
第1回目の番組が更新される5/25(水)には渋谷のダイナー「Hangout Hangover」にてイベントを開催。入場は無料です。豪華アーティストが多数参加。お見逃しなく!


【CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid】

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【番組名】
CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid
http://www.jjazz.net/programs/casio/radiocst-poweredby-celvianograndhybrid.php

【番組コンセプト】
この番組は1980年から続くCASIOの『音』創りの歴史と伝統を、そして今尚続く革新を 表現するアニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) のクルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO と トラックメーカー / プロデューサーINHERITが実力派アーティストフレンズ達をゲストにお迎えしてお届けする40分のスペシャルプログラム。 【伝統と革新】をキーワードにクラシカルでchillなJazzナンバーを紹介しそのままスタジオセッション形式で演奏。セッションでは、YUSUKE HIRADO がC.BECHSTEINの「伝統」とCASIOの「革新」を融合させたデジタルピアノ、CELVIANO Grand Hybridを使用。クルー2名とゲスト達それぞれのベースとなる様々な音楽ジャンルにより新しく解釈され、生まれ変わる珠玉の名曲達を臨場感と即興性あふれるクロスオーバーサウンドでお送りする。


【更新日
毎月第4水曜日17:00

【ナビゲーター】
YUSUKE HIRADO
INHERIT

◆ゲスト
元晴 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)
永田 雄樹 (JABBERLOOP)

◇セッションゲスト
Lee Ayur (Mono Creation)
多田 タカヒロ

CASIO Sound Tradition Official Website 




AHEAD【Live showcase by CST Laboratory】


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1980年から続くCASIOの『音』創りの歴史と伝統、そして今尚続く革新を表現するアニバーサリープロジェクト。CASIO Sound Tradition (CST) が Live showcase を軸としたイベントを開催する。
ゲストボーカルとしてAzumi (ex. Wyolica)が優しく透明感のあるヴォーカルと、穏やかで切ない歌詞・メロディーを核に、振れ幅のある、且つオリジナリティ溢れるアイデンティティーを披露。さらに圧倒的な鍵盤さばきでシーンに新風を吹き込むキーボーディスト/プロデューサー/トラックメイカーのSWING-Oが参加。ゲストDJにはヒップホップ・グループRHYMESTERのDJ JINを迎えた。また、全世界大注目のアーティストDaniel ArshamのFUTURE RELIC放映、CASIOの名機MT-500をモチーフとした『CASIO MT-500 made from volcanic ash』のプロダクト映像展示も実施。


【Title】
AHEAD【Live showcase by CST Laboratory】

【Day】
5月25日(水) Time : 19:00 open / 22:00 close

【Venue】
HangoutHangover SHIBUYA
http://www.sld-inc.com/hangouthangover.html

【Act】
Azumi (ex. Wyolica)、SWING-O、Sequick、Lee Ayur、DJ JIN(RHYMESTER)

イベント詳細

Canadian Independent Music Association主催、トレード・ミッション レポート:ニュース / NEWS

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Canadian Independent Music Association(CIMA)が主催する、カナダの音楽アーチストを紹介するトレード・ミッションが来日。過去3回の訪日ミッションでは、350万カナダドル(約3億2800万円) にも上るビジネスが生まれ、208件もの商取引が成立。第4回目の今回は音楽会社/団体12社と8組のミュージシャンが来日。最新のカナダ音楽を紹介し、原盤や著作権のライセンス、肖像権等の著作隣接権、レコードデビュー、コンサート機会の創出、そしてデジタルやモバイルコンテンツを通して新しい音楽ビジネスでの成果を目指すことを目的とした。

そのショーケース・ライブ『Canadian Blast』が11月17日(カナダ大使館内・オスカー・ピーターソン・シアター)、19日(渋谷・duo music exchage)の2日間にわたって行われました。

17日(火)は主にジャズ、アダルト・コンテンポラリー、インストゥルメンタル・ミュージックを、19日(木)はロック、、ヒップホップ、インディ・ロックのアーチストが参加。日本ではまだ馴染の少ないカナダの音楽シーンやその魅力についてインタビューと共にご紹介します。

TEXT/INTERVIEW:常見登志夫 Toshio TSUNEMI(ライター)






―ショーケース・ライブに先立ち、CIMAの会長、Stuart Johnston氏にコメントをもらいました。

Stuart Johnston600.jpg

「Justin Timeとかジャズに強いレーベル、アーチストも来ています。今回はBop度はそんなに高くはないんですが、前回よりは強くなっているかもしれません。基本的には3年前のミッションと同じなんですが、知り合いや協力者も増えているので、より日本の事務所、プロモーターとの関係性を強くしたいと考えています。日本を含めたアジアの市場は、カナダにとって非常に有益な市場。これまでの3回で取扱い件数は約200、4~5億円くらいのビジネスが生まれています。共通性もあるし、カナダの造詣の深いマーケットであります。団体の代表として言いますが、日本がジャズに対して親しみがあり、造詣が深いというのはよく理解しています。だからこそこういうショーケースを設けて金銭的なビジネスをするべく来ている。ここから生み出せる可能性を期待している。例えばブランディ(vo,b)のプロデューサー、ジム・ウェストはオスカー・ピーターソンとも仕事をした人。ジャズを理解して日本のオーディエンスに可能性を感じているのは変わらないのでは。数ある大使館の中で、カナダ大使館がこういったショーケースを後押しするのは、珍しいほうかもしれない。ベルリン、ダラス、NY、LA、オーストラリア、シンガポールでもCIMAが動いています。公的資金、私的資金を投じていますが、確かに盛んな方かもしれませんね。国や放送局などが協力してくれています」

Canadian Independent Music Association
Justin Time Records


―17日に出演したアーチスト4人(組)のプロフィールとコメントをご紹介。


1.The Jessica Stuart Few
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The Jessica Stuart Fewはボーカル/ギター/琴を演奏するジェシカ・スチュアートがリーダーのトリオ。

プロフィールに「ジョニ・ミッチェルをほうふつとさせる抒情的なボイス」とある通り、確かに耳に残るボーカルが魅力。フォークジャズなるムードは、確かに頷かされる響きをもっている。
日本の琴を大胆にフィーチャーするなどオリエンタルを前面に押し出すのは、日本のマーケットでは逆に難しいとは思うが、ステージを見る限りかなりのテクニックを持っている。幼いころ、母親に習っていたとのことで、日本にも短期間だが住んでいたことがある。

2013年には日本ツアーを行い、モーションブルー横浜や横濱ジャズプロムナードにも出演。
3作目の『Same Girl EP』(2015)をリリースしたばかりだ。前回の来日と同じく、トロントで日本人が主宰するCreators' Loungeが全面的にバックアップしている。

「子供の時に日本に住んでいて、お母さんが琴と三味線をやっていて習いました。まず、ギターやドラムスのバンドのためにまず作曲をしますが、琴はちょっと違ったインスピレーションのために入れています。(琴の譜面はまった違うが)そんなことはありません。あまり関係ない。琴の譜面は番号で書いてあるけど、琴のパートのプレイそのものは覚えてしまっているから。ジャズのイディオムにもあまり支障がない。琴は9歳、ギターは15歳からやってました。ミリアッドにも曲を提供しています。マイルスやコルトレーンはもちろんアイドルだったんだけど、大学時代にデイブ・ホランド(b)を初めて聴いたとき、あ、これもジャズ、と感じました。グルーブが強いんだけど、タイミングがいつも変わっている。ちょっと変わっているかもしれないけど、ジャズの入り口としてはデイブ・ホランドが印象的でした。でもジョニ・ミッチェルとかスティービー・ワンダー。日本はジャズの楽しみ方がカナダと違うと思うので、自分たちが等身大で演奏できる、そのことを楽しみにしています。」


Setlist
Easier Said Than Done/Open Door/Talk About It/The Letter/Here Comes The Rain/(Don't Live Just For The) Weekend


【The Jessica Stuart Few - "Don't Ya"】



The Jessica Stuart Few




2.Brandi Disterheft
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Ariel Pocock
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Brandi Disterheft(ブランディ・ディスターヘフト)は、オスカー・ピーターソンからも"オスカーにもShe is what we call serious."と賛辞をもらったベーシスト/ボーカリスト。NYでロン・カーターに師事。2008年にリリースしたデビューアルバム『Debut』がJUNO Awardの「Jazz Album of the Year」を獲得している。クラシックも好きだけあってアルコでのピッチも見事だ。

ブランディ自身のプロデュースによる『Gratitude』が最新盤となっている。ビンセント・ヘリング(as)、リニー・ロスネス(p)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)など、NYの中心ミュージシャンが参加している。

なお、今回ピアノで参加したAriel Pocock(アリエル・ポーコック)は2013年にシーマス・ブレイク(ts)、ラリー・グレナディア(b)といったNYの強力なアーチストと共演したコンテンポラリー・ジャズのアルバムをリリースしたボーカリスト・ピアニストでもある。

「(ブランディ)オスカー(ピーターソン)は私にとっての恩師で、リズム感がレイ・ブラウンと近い、と言ってくれたり、とても優しくしてくれました。

ベースを始めたのは高校生の時。母親がB3(ハモンド)オルガンやピアノを弾くなど、家庭の環境もありました。ベースのアイドルはスコット・ラファロやレイ・ブラウン。今はNYに住んでいて、ビンセント・ヘリング(as)やサイラス・チェスナット(p)、ジョン・ファーンズワース(ds)とよくセッションしています。日本人とも共演していますよ。寺久保エレナ(as)さんとか。ビンセントの家で一緒にセッションしました。NYではビバップ中心ですね。

(これからリリースされる)4枚目はピアノ・トリオで、ハロルド・メイバーン(p)、ジョン・ファーンズワース(ds)と共演。1枚目(『デビュー』)がカナダのJUNO賞をもらいました。高校が同じだったリニー・ロスネス(p)やグレゴリー・ハッチンソン(ds)とのトリオ。今日一緒に演奏するアリエル(ポーコック)もリニーを彷彿させるプレイのピアニストです。リニーは今、ロン・カーターと一緒にプレイしていますが、そのロンが私のベースの先生でした。

今回の来日では、リニーやビンセントも一緒に連れてきたかったんですが、日程の調整が付かず...。次回は別の形で一緒に来れたらいいと思っています。7年前にも一度来日しています。その時はワールドミュージック寄りのフルート奏者に雇われて、という感じで。

叔母がセルジオ・メンデスのバンドでボーカルをやっていたので、その影響でボーカルも始めました。ベース奏者としてはスタンダードを中心としたビバップなんですが、ボーカルではオリジナルもやりますし、いろんなスタイルでやっています。今回はこのショーケースだけですが、次回はぜひ小さなジャズ・クラブで演奏したいですね。」


Setlist
He May Be Yours(Helen Humes)/May I Love(G.Gershwin)/If Dreams Come True(sung by Nancy Wilson)/Gratitude(Brandi Disterheft)/Tritocism(Lucky Thompson/Oscar Pettiford)/Compared To What(Les McCan)


【Brandi Disterheft Trio- I'll Remember April】



Brandi Disterheft
Ariel Pocock




3.Myriad3
Myriad3.jpg

Myriad3(ミリアッド・スリー)は、Chris Donnelly(p,syn)、Dan Fortin(b)、Ernesto Cervini(ds,per,cl,bcl)が2010年に結成したトリオ。リーダーは設けず、曲もそれぞれが提供している。2作目『The Where』(Alma Records/Universal)を2014年6月にリリース。

「E.S.T.とかバッド・プラスと比較されることが多いけど、ロックとかエレクトリックとかにも影響を受けてて、ジャズという大きな傘には入っているかと思う。そういう意味ではパワフルな感じというのは合っているのかも。だからプレイするのは90%はオリジナル。今日も1曲はスタンダード(C.ジャム・ブルース)をやるけど、僕らのアレンジ、バージョンでやらせてもらう。3人とも曲を書くし。

レコーディングの時はシンセを使ったりするけど、アコースティックなピアノ・トリオであることは間違いない。エフェクターも使わない。E.S.T.のファンにはきっと好まれるだろう、と書かれることがあるけど、それはコンポジショナル・アプローチというか、作曲のアプローチが独特で、曲のストラクチャーとか曲の発展性とか、一つひとつのピースをどうやって組み合わせていくかとか、そのアプローチが似ているから、かもしれない。

実は3人ともまったく違うテイストなんで、共通のアイドルもいないんだ。その3人が組み合わさっているからこそユニークなトリオになっているのだと思う。」


今回は5回目のツアーの途中で、ちょうど全米(NY、バルティモア、デトロイト、クリーブランド、フィラデルフィア、)や、ドイツ、オーストリア、チェコほか、ヨーロッパで9か所ツアーを行ってきたばかり。11月13日(金)にパリでテロがあった現場(バタクラン劇場)から2ブロックのところで演奏していたそうだ。

「とても怖かった。日本もそうだけど、アジアは行ったことがないので、これを突破口にしたいと思っている。東京ではここ(ミュージック・ミッション)だけなのでとても楽しみにしている。今日のステージを見ていただいてこの次はもっとできるとうれしい。バンドとしての来日は初めて。僕(Ernesto、ds)はジーン・ディノヴィ(p)と一緒に日本ツアーを行ったことがある。僕が20歳の時、ジーンは80歳だった(笑)。それぞれの仕事で何度か日本には来ているよ」


Setlist
First Flight(Chris Donnelly)/Undertow(Chris Donnelly)/C Jam Blues(Duke Ellington)/Western(Ernesto Cervini)/Skeleton Key(Chris Donnelly)


【Myriad3 First Flight】



Myriad3
Chris Donnelly
Dan Fortin
Ernesto Cervini




4.Declan O'Donovan
Declan O'Donovan600.jpg

Declan O'Donovan(デクラン・オドノバン)は、コメントにもあるように、往年のアーチストに多大な影響を受けているシンガー・ソングライター。実は、このカナダ大使館でのイベントに一般のファンから、どうしても聞きたいと電話でのリクエストがあったアーチストでもある。大使館側では、都内では下北沢で2日間ライブを行っているのでそちらを紹介したそうだ。
ステージはMyriad3のDan Fortin(b)とErnesto Cervini(ds)がサポート。入国して初めてのリハーサルとなったが、圧倒的なステージを繰り広げた。
8月に国内盤『Declan O'Donovan』(P-vine)がリリースされている。

「(P-vineプロデューサー田中氏) 今年の5月にトロントで音楽の見本市"カナディアン・ミュージック・ウィーク"が開かれて、私どものスタッフが見に行きました。彼に勧められて私がYouTubeで見たところ無茶苦茶かっこよかったので、これは単純にもっとも自分の好みの音楽だ、これはぜひ日本でリリースさせていただきたい、ということになって、直接本人にコンタクトしたわけです。それまで全くノーマークの存在でした(笑)。

CDの日本でのマーケットも厳しくはなっていますが、こういった洋楽のアーチストを紹介していかないと日本ではまったく広まらないので、少しでも貢献したいです。」


「(オドノヴァン) ピアノは4歳から、作曲は高校入学した16,7歳くらいの時に書き始めました。

当時はトム・ウェイツ、ボブ・ディラン、ランディ・ニューマンがアイドルでした。今日のメンバーの中では、いわゆる王道ジャズではないとは思いますが、ピアノを習ったときに、ラグタイムやストライド奏法も習っています。

今日は3人でステージに上がりますが、ふだんは一人で演奏しています。またステージの雰囲気にもよりますが、オリジナルを演奏することが多い。カバーは先ほど挙げたトム・ウェイツやボブ・ディランも歌うんですが、カナダのバッド・アンクルとかアメリカのジョー・ヘンリーといった現在のソングライターの曲を取り上げることもある。オリジナルでは第3者的な語り口をモットーにストーリー性を重視しています。(日本のデビュー盤は)"旅立ち"をテーマにしています。」


Setlist
Hank/Crumble/Cheap Souvenir/Something To Run Away From/Death Of A Salesman/Reckless/I Want You Close


【Declan O'Donovan "Hank"】



Declan O'Donovan


JJazz.Netプロデュース、「CASIO TRACKFORMERムービー」公開!:ニュース / NEWS

JJazz.Netがプロデュースしたムービーが公開されました!




このCASIOのデジタルダンスミュージックギア"TRACKFORMER"は新感覚の楽器で、
シンセサイザー、シーケンサー、サンプラー、エフェクターなどが一つになった「XW-PD1」と、
スクラッチやミックスのできる「XW-DJ1」の2種類。

今回のムービーで使用したのは「XW-DJ1」。
これ何が凄いって電池駆動可能でスピーカーが内蔵されていること。
つまりアンプやスピーカーにつながなくとも、これ一台でどこでもパフォーマンス可能なんです。

出演はモデルとしても活躍されているDJ HICOさん。
そしてムービー内で"実際に"ミックスしている音源は日本が誇るトラックメーカー、
MAKOTOさんの楽曲「Girl I'm Running Back 2 U」です。

【Makoto Feat. Christian Urich - Girl I'm Running Back 2 U (Makoto 4x4 Remix)】

『SOULED OUT / MAKOTO』(selective records)
YZDI-0017



撮影してくれたのはJJazz.Netの番組「WHISKY MODE」でもお世話になった
クリエイティブ集団「HATOS」のカメラマン、石阪大輔さんです。

日常×音楽をテーマに、
HICOさんの普段の生活に寄り添う音楽というイメージで撮影しました。
松陰神社前の緑溢れるカフェ、STUDYさんで撮影したのですが、
外から入るやさしい自然光の中、終始リラックスした雰囲気でしたよ。

TRACKFORMERは、「djay」や「TRAKTOR」といった人気のDJアプリを使って
簡単にミックスできるので、プロの方だけでなく、DJ経験がない初心者でも楽しめます。
なんといってもそのフォルムが可愛らしい!
屋外やちょっとしたパーティーでも活躍してくれそうですね。

ちなみにHICOさんにはイベントで「XW-DJ1」を使用してもらったのですが
大きなスピーカーを通しても遜色なく良い音でフロアを沸かせておりました。

スリップマットの滑り具合もアナログの感覚で再現。
スクラッチもできますし、イベントでのDJプレイにもオススメします!

CASIO DJ HICO XW-DJ1 MOVIE

DIGITAL DANCE MUSIC GEAR特別ページ


関連リンク
DJ HICO Official Site
MAKOTO Official Site
selective records
STUDY
hatos

夜ジャズミーティング2015 公開収録決定!:ニュース / NEWS

須永辰緒ナビゲート「夜ジャズ.Net」の年末恒例企画、「夜ジャズミーティング」が今年も開催!
(昨年の様子はこちら

毎回ジャズDJが集まり、自身の年間ベスト作品を紹介しながらその年を振り返るというこの人気企画。
昨年に続き今年も「HMV record shop 渋谷」で公開収録を行います。

出演は須永辰緒、松浦俊夫、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)というお馴染みのメンバー。

今年のジャズ/クラブシーンについて。そしてジャズDJが選ぶ2015年ベスト作品は何なのか?
観覧は無料ですので是非気軽にお越しください!

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【夜ジャズミーティング2015 公開収録】
ジャズをキーワードにしたインターネットラジオJJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」。番組では年末の恒例企画としてその年を振り返りつつ、自身の年間ベスト作品を紹介する「夜ジャズミーティング」を開催しています。昨年に続き今年も「HMV record shop 渋谷」にて公開収録を行います!ジャズDJが一同に会するこの機会をお見逃しなく。

【日時】
12/8(火)20:00~(21:00終了予定)

【会場】
HMV record shop 渋谷 1F
東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷1F 渋谷駅ハチ公口改札から徒歩7分 東急ハンズ向かい
HMV record shop 渋谷

【内容】
インターネットラジオ、JJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」の公開収録

【出演者】
須永辰緒、松浦俊夫、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

【参加方法】
観覧無料


■参考リンク
須永辰緒 Officail Web
松浦俊夫 Officail Web
SOIL&"PIMP"SESSIONS Officail Web
HMV record shop 渋谷 Officail Web
JJazz.Net

JJazz.Net番組「Color of Life」公開収録 @CAY 2015年11月3日(祝)開催!:ニュース / NEWS

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【三井不動産レジデンシャル presents 「Color of Life」公開収録@CAY】

Chocolat & Akitoがナビゲートする番組「Color of Life」の公開収録イベントをCAYにて開催。
ゲストを迎えてのトークと心地良い音楽。いつもの生活をちょっと素敵にしてくれるイベントです。



夫婦デュオ、Chocolat & AkitoがナビゲートするJJazz.Netの人気番組「Color of Life」
番組初の公開収録イベントをCAYにて開催します。

リラックスした雰囲気の中、トークとライブを交えお送りするこのイベント。
番組と同じく、暮らしに寄り添うテーマをピックアップして二人の日常の風景をご紹介、
会場の皆さんの質問にもお答えします。

ゲストは、猫と相撲を愛するボサノヴァ、サンバ・カンソン歌手、吉田慶子さん。
日常を楽しむ秘訣をおうかがいします。
また当日はChocolatさんレシピによる食事メニューも予定。

爽やかな秋の日に、良質な音楽と共に心地良い時間をお届けします。
番組の世界感を是非生で体感して下さい。


【日時】
2015年11月3日(火・祝)
開場:15:00 開演:16:15(19:30終演予定)

【出演】
Chocolat & Akito
GUEST:吉田慶子

DJ:丸山 雅生(dessinee shop / production dessinee)

【会場】
CAY(スパイラルB1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
TEL:03-3498-1171
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前
もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。
※B3出口にはエレベーター・エスカレーターが有ります。
ACCESS MAP

【応募締切】
第二次募集:2015年10月30日(金)11:00
※第一次募集は既に終了しております。
当選された方には当選メールをお送りしています。

※ご応募いただいた中から抽選でこの公開収録イベントにご招待いたします。
 なお、ご当選は当選メールにて代えさせていただきます。
※チケット販売はありません。
※飲食代は自身のご負担となります。


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【Chocolat & Akito】

ショコラと片寄明人(GREAT3)によって2005年に結成された夫婦デュオ。明と暗、清濁併せ呑んだ、その独特な詩世界を美しい旋律で綴り、同年に「Chocolat & Akito」でデビュー。2007年に2nd「Tropical」、2012年には3rdアルバム「Duet」を発表。2016年初頭には、カリフォルニアのThe Mattson 2と共演した4thアルバムが、Rallye Labelよりリリース予定。一糸乱れぬハーモニーで、胸しめつけるメロディーを聴かせるライブは必見。ライブ会場でしか購入できない新曲CDR付Chocolat & Akito ZINEもVol.5まで好評発売中。現在JJazz.Net番組「Color of Life」にてナビゲーターを担当。

片寄明人
プロデューサーとして、DAOKO、Czecho No Republic、フジファブリック、テスラは泣かない。、GO!GO!7188、など数多くのミュージシャンを手がける他、2012年には9年ぶりにGREAT3を再始動、「GREAT3」「愛の関係」と2枚のアルバムを立て続けにリリースした。

ショコラ
97年「ブルーでハッピーがいい」でデビュー。アクセサリーブランド「Corchea」デザイナー、CMナレーターとしても活躍中。またデビュー15周年を記念したソロ90'sベストアルバム「No Regrets」も発売中。

Chocolat & Akito facebook



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【吉田慶子】

ブラジル音楽、特にボサノヴァに魅せられ1998年より東北のライブハウスを中心に歌い始める。繊細でいて深みのある歌声はまるでボサノヴァそのものと同化したかのような神秘性すら感じさせる。レパートリーはボサノヴァだけでなく古いサンバ・カンソンにまで及びブラジル音楽の財産を慈しむ姿勢がそのままサウンドに表われている稀有な存在のアーティスト。2000年にブラジルに滞在、BWANA TRIOのドラマーTataのもとでブラジル音楽を学ぶ。 翌年、滞在中にTataと録音したファーストアルバム「愛しいひと」を発表。ブラジル・ディスク大賞邦人第4位入賞。2003年からはふくしまFM「一枚の写真から」のパーソナリティとしても活躍した。 2005年に同番組と連動した2nd『一枚の写真からライブコレクションvol.1』をリリース(ゲスト:ショーロ・クラブ、長谷川きよし)、大きな反響を呼び2006年にはvol.2発売(ゲスト:ショーロ・クラブ、パトリック・ヌジェ)。以降も『コモ・ア・プランタ~ひそやかなボサノヴァ』(2007年)、『パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う』(2009年)をリリース。自主制作盤では『サンバ・カンソン』(2007)、『soneto』(2013)を黒木千波留とのデュオでリリース。作家の北村薫が自身の小説にモデルとして登場させるなど、ジャンルを越えてファンが多い。

吉田慶子 サイト






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【Restrant Bar CAY】

こころとおなかを満たす 食と音楽のライブ空間

香ばしく燻したお肉料理や、ボリュームたっぷりのサラダ、パエリア、自家製バーガー、小皿料理など盛り沢山なメニューと、世界中の美味しいワインをお手軽価格でご用意しています。

【営業時間】月〜金11:30〜25:00/土12:00〜25:00/日・祝日12:00〜23:00

ランチタイム 
(月〜金)11:30〜17:00 (L.O16:30)/(土・日・祝日)12:00〜17:00 (L.O16:30)
カフェタイム 
(月〜土)11:30〜25:00 ※土12:00〜/(日・祝日)12:00〜23:00
ディナータイム
(月〜土)18:00〜25:00 (23:30 FOOD L.O / 24:30 DRINK L.O.)
(日・祝日)18:00〜23:00 (22:00 FOOD L.O / 22:30 DRINK L.O.)

【住所】
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1F

Restaurant Bar CAY

世界三大ピアノメーカーのひとつであるC.ベヒシュタインとカシオがコラボレーションした
電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid」3モデルが9月18日より順次発売。

アコースティックとデジタルが調和した電子ピアノが決して目新しくはない昨今、
敢えてリリースするというところに自信とこだわりを感じます。

このコラボレーションのニュースはもちろん、お値段にも反応されるかたはきっと多いハズ。
気になる人は是非音をチェックしてみて下さい。


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これまで誰も体験したことのない、ピアノの新たな世界を創造したい。電子楽器の可能性を追求し続けて35年、カシオの情熱はいま、CELVIANO Grand Hybridとして結実しました。普遍の音楽表現の道具としてあり続けてきたピアノ─ 1700年代までさかのぼるその永い歴史を丹念にひもとき、ピアノづくりの伝統を研究・分析。そこにカシオの革新的な技術をそそぎこむことで、ベルリン、ハンブルク、ウィーンで生まれた、時代を超えて愛される「3つのピアノ」の魅力を1台に集約。その魅力を思いのままに奏でる歓びを実現する、こだわりの「音」と「タッチ」に辿り着いたのです。それは伝統と革新の融合がもたらした、ピアノの新たなる系譜。 触れて、感じて、堪能してください。




【CASIO CELVIANO Grand Hybrid ムービー】





CELVIANO Grand Hybridオフィシャルサイト



Jazz The New Chapter 3 がいよいよ発売!:ニュース / NEWS

音楽評論家の柳樂光隆さん監修による新世代ジャズガイドブック
『Jazz The New Chapter 3』がリリースされました。

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昨年の第1弾・第2弾も未だ話題沸騰の中、早くも第3弾が登場!
刻々と変化し、進化していく新世代のミュージックシーン。
その流れをジャズを軸にしっかりと捉えた意欲作。


今回も興味をそそられる内容がずらり。


特別企画として「冨田ラボ × 原雅明 × 柳樂光隆(本書監修)」ポップス界の名匠と語った、今日のジャズを知るための誌上鼎談。そして、2015年を象徴する一枚、ケンドリック・ラマー「To Pimp A Butterfly」のプロデューサー、テラス・マーティンへの独自取材。ロバート・グラスパーがケンドリック・ラマーの作品について語るインタビューもあり。さらに、今回の「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」での来日で一気に注目あつめるであろうスナーキー・パピーとハイエイタス・カイヨーテ。彼らを中心とした新たなムーヴメントを『Next Jazz Funk』として紹介。ほかにも、クラブ・カルチャーとの接点や独自発展するUKジャズ、ラテン・ジャズからクラシック音楽とのクロスオーヴァーまで今後の注目すべきシーンの作品を取り上げているほか、2015年現在の重要作を約200枚をガイド。


シリーズ最新刊、要チェックなガイド本です。


■タイトル:『Jazz The New Chapter 3』
■監修:柳樂光隆
■出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント
■発売日:2015年9月10日
■判型:B5 判
■頁数:160 頁(本文のみ)

アマゾン詳細ページへ

日本初上陸!Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN開催決定!:ニュース / NEWS

NYで2011年にスタートした「Blue Note JAZZ FESTIVAL」が日本初上陸。
1日限りの野外フェスとして、9/27(日)横浜赤レンガ野外特設ステージにて開催されます。

既にPAT METHENY、JEFF BECK、ROBERT GLASPER TRIO, INCOGNITO,
SNARKY PUPPY, HIATUS KAIYOTEといった豪華な顔ぶれの出演が決定。
今後も続々と追加出演者がアナウンスされていくようです。

赤レンガやベイブリッジをバックに、
お酒片手に"ジャズで"身体を揺らしたり、チルできるなんて想像するだけで気持ち良さそうです。

拡張し、混在する今のジャズシーンを捉えた新しいジャズフェス。
期待せずにはいられません。


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【Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN】

NYのさまざまなクラブやホールで、ジャズの名プレーヤー、そしてジャズの冒険的なスピリットを持ちながら新たなサウンドを生み出すアーティストやDJが一ヵ月にわたり連夜ライヴを繰り広げる一大イベントとしてNYで2011年にスタートした「Blue Note JAZZ FESTIVAL」。今年で5回目を迎え、すっかりNYの夏の風物詩として定着したこのフェスティバルが、1日限りの野外フェスに形を変えて日本に上陸するのが「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」。ジャズというキーワードのもとに、ジャンルを超えて良質な音楽を奏でる面々が集結します。

会場はジャズの街、横浜の「赤レンガ野外特設ステージ」。目の前に大さん橋、その向こうにはベイブリッジを臨む最高の環境で、潮風を感じながら音楽を全身で浴びる、特別な体験をしてみませんか。


【日時】
9月27日(日) 開場 12:00 開演 13:00 終演予定 20:30

【出演】
PAT METHENY with BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA,JEFF BECK,
ROBERT GLASPER TRIO, INCOGNITO, SNARKY PUPPY, HIATUS KAIYOTE, and more...

【会場】
横浜赤レンガ野外特設ステージ
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港1丁目1番 横浜赤レンガ倉庫
■JR・市営地下鉄
「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
■JR・市営地下鉄
「関内駅」より徒歩約15分
■みなとみらい線
「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
「みなとみらい駅」より徒歩約12分

【料金】
スタンディング ¥9,800(税込)
A指定席 ¥15,800(税込)
S指定席 ¥23,000(税込)特典:各種優先サービス(専用トイレ、優先ドリンクレーン、記念グッズ)
※ご入場の際、別途1ドリンク代500円をいただきます

【チケット発売】
チケットぴあ(0570-02-9999 Pコード:267-985)、ブルーノート東京、各プレイガイドで発売中

【お問い合わせ】
クリエイティブマン 03-3499-6669

【主催】
Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 実行委員会

【後援】
横浜市文化観光局

【企画制作・運営】
クリエティブマン、ブルーノート・ジャパン


●オフィシャルサイト
http://bluenotejazzfestival.jp
●facebook
https://www.facebook.com/bluenotejazzfestivalinjapan
●twitter
https://twitter.com/BlueNoteJazzFes
●instagram
https://instagram.com/bluenotejazzfestival/




【Blue Note JAZZ FESTIVAL 2015 trailer 】





【出演ミュージシャン動画】

【Pat Metheny: The Unity Sessions Preview】



【Jeff Beck - Hammerhead (Live in Tokyo)】



【Robert Glasper - The Worst (Live At Capitol Studios)】



【INCOGNITO "Always There" from "Live In London - 35th Anniversary Show" - OUT August 14th, 2015】



【Snarky Puppy, Metropole Orkest - Sintra - Flight - Atchafalaya】



【Hiatus Kaiyote - Live in Revolt】




今年メジャーデビュー10周年を迎えたジャズ・ピアニスト、山中千尋さん。
アニバーサリー・イヤーに相応しく新作のリリースとホールツアーが決定しています。

7/15リリースの新作テーマは"ラグタイム"。
チャップリンやガーシュインでお馴染みのサウンドが
山中さんらしいモダンなアレンジで再構築されています。

そして秋からはニューヨーク・トリオを率いての全国ツアーがスタート。
この他、ソロピアノ公演や東京ジャズにも出演と、今年はいつにも増してアグレッシブ。
常に第一線で活躍する彼女に是非触れて下さい。


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山中千尋ニューヨーク・トリオ全国ホールツアー2015

日本を代表する世界的ジャズ・ピアニストが切り拓く、新たなる境地。卓越したアレンジ・センスと強烈な個性が炸裂するラグタイムの斬新な解釈に、ジャズ・スタンダードからオリジナル曲まで網羅したスケール感溢れるホール・コンサート!


【日程】
10/30(金) 福井 ハーモニーホールふくい
10/31(土) 滋賀 びわ湖ホール
11/1(日) 富山 富山県民小劇場 オルビス
11/3(火・祝) 福岡 宗像ユリックス
11/5(木) 愛知 三井住友海上しらかわホール
11/6(金) 群馬 太田市新田文化会館 エアリスホール
11/7(土) 神奈川 鎌倉芸術館
11/8(日) 東京 めぐろパーシモンホール

【メンバー】
山中千尋 Chihiro Yamanaka (pf)
脇義典 Yoshi Waki (b)
ジョン・デイヴィス John Davis (ds)

ツアー詳細(プランクトン特設ページ)


<総合問合せ>
プランクトン 
03-3498-2881


【山中千尋 全国ホールツアー2015 告知 】






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■タイトル:『シンコペーション・ハザード』[初回限定盤]
■アーティスト:山中千尋
■発売日:2015年7月15日
■レーベル : ユニバーサル ミュージック
■製品番号:UCCQ-9024

アマゾン詳細ページへ




[収録曲]

01. シンコペーション・ハザード (オリジナル)
02. エンターテイナー~リチュアル (スコット・ジョップリン)
03. メイプル・リーフ・ラグ(スコット・ジョップリン)
04. イージー・ウィナー(スコット・ジョップリン)
05. ダヴ (オリジナル)
06. リフレクション・ラグ (スコット・ジョップリン)
07. サンフラワー・スロー・ドラッグ (スコット・ジョップリン&スコット・ヘイデン)
08. ニュー・ラグ (キース・ジャレット)
09. ヘリオトロープ・ブーケ (スコット・ジョップリン&ルイ・ショーヴァン)
10. ユニフォーミティ・ラグ (オリジナル)
11. グレイスフル・ゴースト(ウィリアム・ボルコム)


山中千尋メジャー・デビュー10周年の記念作!ザ・ビートルズやクラシックのなどの楽曲に取り組み、また前作では管楽器も含めたアンサンブルに挑戦しましたが、メジャー・デビュー10周年を記念する本作では王道のスタンダード・ソングに取り組むピアノ・トリオ作。最新スタジオ・アルバムとなる本作の テーマはラグタイム。19世紀初頭にアメリカで大流行した有名なスコット・ジョップリンの歌曲など有名曲を中心に、ウィリアム・ボルコム、キース・ジャ レットの楽曲他、山中のオリジナル曲など幅広く収録!ラグタイムを題材に、改めてジャズの要ともいうべき"シンコペーション"を追求した新たなスタイルの山中のピアノにフォーカスした作品。昨年より日経新聞のコラムも執筆するなど、ますます執筆活動も好調の山中ですが、女性メンバーによる新ユニット"スフィア"での日本ツアーや、全米/ヨーロッパ・ツアーなどを行い、また本作のリリースを記念した国内のホール・ツアーも予定するなど、改めて演奏活動に重点を置いているタイミングでのリリースです。

限定盤の特典として、タイトル曲ほかのスタジオライヴを収録したDVDが付属。音と映像の両面で山中のピアニズムを堪能できる。


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【山中千尋】(ピアニスト/作曲家/アレンジャー/プロデューサー)

群馬県桐生市出身、ニューヨーク在住。アメリカ/ヨーロッパを中心に世界中でツアーを行なっている、日本を代表するジャズ・ピアニスト。クラシックの名門・桐朋学園大学音楽学部を経て、米バークリー音楽大学に留学しジャズに転向、首席で卒業。2001年に澤野工房より日本CDデビュー。さらに2003年TVドキュメンタリー「情熱大陸」(MBS系)に出演、その国際的活動が日本でも広く知られるところとなった。2005年にユニバーサルミュージックよりメジャー・デビュー。これまでリリースしたアルバムはすべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得し、第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN presents JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。2012年に初の全国ホールツアーを敢行。2013年、誰もが知るクラシックの名曲を超絶アレンジした『モルト・カンタービレ』をリリース、2度目の全国ホールツアーを成功させ、大きな話題を呼んだ。メジャーデビュー10周年となる今年の夏に最新作『シンコペーション・ハザード』をリリースし、秋には3度目となる全国ホールツアーを敢行する。

山中千尋オフィシャルサイト

山中千尋レーベルサイト(ユニバーサル・ミュージック)

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